【スックワンキントーン】メインでカイトvs片島聡志の元WPMF王者対決、セミは“熱闘王”鈴木vsセーンアティット=6.13後楽園
6月13日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『スックワンキントーン Let’s do our best!』の対戦カードおよび試合順が発表された。
メインイベントにカイト.ウォーワンチャイ(22=キングムエ)の出場が決定。前WPMF世界スーパーフライ級王者・片島聡志(30=kick life)と激突する。
カイト(福田海斗)はムエタイの本場・タイのリングで活躍を続ける一流ファイター。19年9月には当時ルンピニースタジアム認定スーパーフライ級王者のルンナライ・ギャットムー9を3RKOで下し激震を走らせた。元WPMF世界フライ級王者の他、プロムエタイ協会や、テレビマッチのTrue4Uの2階級でもベルトを巻き、本場タイでも高い評価を受けている。前戦は今年4月のBOMで、共にムエタイ修行をした後輩でもある大﨑孔稀と対戦。大﨑の多彩な攻撃に翻弄され判定負けを喫した。
対する片島は2011年にデビューし、M-FIGHT、レベルス、ムエタイオープンなど数々の大会に出場。昨年12月にトゥワキョウ・ギャットガムポンを4R TKOで下しWPMF世界スーパーフライ級王座を獲得した。昨年12月には当時保持していたWPMF世界スーパーフライ級王座とBOM同級王座を懸け石井一成と対戦し、ダウンを奪われ判定負けを喫している。
共にWPMF世界王座を手にした同士のムエタイトップ対決。国内ムエタイ戦線で頭ひとつ抜け出るのはどちらか。
既報である鈴木真治(フジマキックムエタイジム)とセーンアティット・Y’ZD(Y’ZDジム)の一戦はセミファイナルに決定。“熱闘王”鈴木が元二大殿堂ランカーのセーンアティットの牙城を崩せるか、注目の一戦。
またホームリングで再起を目指す小嶋・NorNaksin(ノーナクシンムエタイジム)とNJKF看板の大田兄弟・弟、一航(新興ムエタイ)の一戦が、全8試合中の第6試合に。二冠王・永澤サムエル聖光(ビクトリージム)対ラックチャイ・GTジム(GTジム)は第5試合に決定している。
<決定対戦カード>
▼メインイベント バンタム級 3分3R
カイト.ウォーワンチャイ(キングムエ)
vs
片島聡志(kick life
▼セミファイナル 64kg契約 3分3R
鈴木真治(フジマキックムエタイジム)
vs
セーンアティット・Y’ZD(元ラジャダムナン フェザー級6位、ルンピニー同級5位)
▼第6試合 54kg契約 3分3R
小嶋・NorNaksin(ノーナクシン東京)
vs
一航(新興ムエタイ)
▼第5試合 62kg契約 3分3R
永澤サムエル聖光(ビクトリージム)
vs
ラックチャイ・GTジム(GTジム)
▼第4試合 スーパーバンタム級 3分3R
44ユウ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション)
vs
景悟(レジェンドジム)
▼第3試合 ライト級トーナメント 3分3R
ロムイーサン・REON(REON Fighting Sports Gym)
vs
津橋雅祥(STELLA kickboxing Gym)※エスジムより移籍
▼第2試合 53kg契約 3分3R
蓮沼拓矢(ノーナクシン東京)
vs
奥脇一哉(エイワスポーツジム)
▼第1試合 フェザー級 3分3R
中島凛太郎(ネクストレベル渋谷)
vs
向後廉(D-BLAZE)
▼オープニングファイト スックワンキントーン サマックレン40kg タイトルマッチ
コウシ.ウォーワンチャイ(ノーナクシン東京)
vs
本間陸斗(トライハードジム)
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