【UFC】人気ブラジル美女ヒバスがコロナ感染で欠場も、現在も完治せず「これで2度目、稀なケースだけど起きてしまった」
5月9日(日・日本時間)に米カリフォルニア州ラスベガスで開催された「UFCファイトナイト・ラスベガス26」の女子ストロー級マッチでアンジェラ・ヒル(米国)と対戦する予定だった、アマンダ・ヒバス(27=ブラジル)。
ヒバスは大会前日の公開計量とフェイスオフに出席したが、その後、ヒバスとセコンドを務めるヒバスの父親が新型コロナウィルスに感染していることが判明し、大会当日に試合は中止となった。
ヒバスは欠場が決まった当初、自身のSNSで「最終検査で新型コロナウィルスの陽性反応が出てしまった。私は一度コロナに感染したことがあるのに。委員会が試合の中止を決めてしまった」と、検査結果に納得がいかない様子で、ファンに向けて報告していた。
しかし、13日に米格闘技メディア「MMA Junkie」に送ったメッセージでは、1週間以上もコロナ感染の症状に苦しんでおり、現在もラスベガスの隔離所で療養中だという。
「ラスベガスの隔離所の部屋にまだ滞在している。水曜日(5月5日)から不調の症状は出たけど、それはエアコン(による部屋環境)の影響だと思っていた。変だとは思ったけど、咳が出て、歩くのがキツかった。今は隔離された部屋で水分を摂り、改善に向かっている。新型コロナウィルスに感染したのは2度目。稀なケースだけど、起きてしまった」と、ヒバスは語った。
ヒバスは柔道と柔術で黒帯を持ち10勝2敗の戦績を持つ女子ストロー級期待の新星。寝技に拘らず、スタンド展開でも積極的に打撃で攻めていくアグレッシブなファイトスタイルと、その美貌で人気がある。
今回中止となったヒバスとヒルの試合は6月5日の大会へ延期となっているが、ヒバスが完治していない以上、まだ状況は見えない。笑顔でオクタゴンに戻る姿が待たれる。
▶︎次ページ(動画)は、ビキニ姿のヒバスがブラジルのビーチで“ボトルキャップチャレンジ”!最後は柔術黒帯らしくボトルに裸絞め
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