【K-1】”武尊二世”橋本実生のバンタム級トーナメント欠場により、萩原秀斗が参戦決定=5.30横浜
5月30日(日)神奈川・横浜武道館で開催される『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~』(※5月23日大田区大会から延期)の「K-1バンタム級日本最強決定トーナメント」に出場予定だった橋本実生(21=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が欠場となり、代わりに萩原秀斗(26=K-1ジム総本部チームペガサス)の参戦が決定した。
橋本は真っ向勝負するスタイルで、19年にABEMA「格闘代理戦争」のTEAM武尊のエースとして活躍、“武尊二世”とも呼ばれ注目を集めた。同年9月にプロデビューして以来、Krushで実績を積んできた。
同トーナメント一回戦では大村修輝(18=POWER OF DREAM)と対戦予定だったが、感染症拡大防止のため、一定の待機期間を設ける必要のある選手(本人または同居人が陽性者、濃厚接触者、濃厚接触者の疑いがある者、発熱等の体調不良である者等)に該当することが判明し、本大会への出場を見合わせることとなった。
代わってトーナメント参戦が決定した萩原は新日本キックや、ムエロークなどムエタイ系の様々な舞台で活躍。元WPMF世界王者の大ベテラン・藤原あらしとルンピニージャパンのタイトルを争ったこともある強豪だ。18年からK-1 JAPAN GROUPに参戦し、昨年行われた第6代Krushバンタム級王座決定トーナメントではベスト4まで勝ち進んでいる。
萩原は今回の試合に向けて「予定とは違う形で、そして今までにない形でチャンスが巡ってきました。僕がやるしかないでしょう」と意気込む。
トーナメントの勝ち上がりについては、準決勝で壬生狼一輝、決勝で松本日向との対戦を予想し「壬生狼選手は力道場静岡所属・静岡在住で、僕の出身地は静岡市なので静岡に縁があるもの同士K-1を盛り上げようと思います。松本選手とは決勝でK-1らしい試合が出来るのではないかと思います」とコメント。
そしてファンへ「期待されていた橋本(実生)くんの抜けた穴は大きいと思いますが、試合内容で皆さんに納得してもらいたいと思います。5月30日は全員倒します」とメッセージを送った。
なお、萩原は当初6月25日(金)の『Krush.126』で山脇飛翼と対戦予定だったが、この大会は欠場となり、山脇の対戦カードは出場大会を含め再調整となった。
<K-1バンタム級日本最強決定トーナメント一回戦カード>
黒田斗真vs池田幸司
松本日向vs鵜澤悠也
壬生狼一輝vs野田蒼
萩原秀斗vs大村修輝
●編集部オススメ
・【K-1】平均年齢20.75歳の新世代ワンデーT開催!大田区大会で「新しいK-1を作る」(中村P)
・K-1ラウンドガールに初の人気コスプレイヤーが決定、篠崎こころ&宮本彩希(写真10枚)=5.30横浜
・【K-1】“無敗の優勝候補”壬生狼一輝「男として生き様見せる」“TEAM武尊のエース”橋本実生「決勝で松本日向選手とやりたい」=5.23バンタム級T全選手コメント
・【K-1】安保瑠輝也がバンタム級トーナメント出場の黒田斗真にエール「番狂わせ起こしてほしい」=5.30横浜
・【K-1】延期の5.23大田区大会は横浜武道館に変更し5.30に決定、Krush後楽園と同日開催
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!