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【RIZIN】石渡伸太郎「自分の不甲斐なさに頭に来てる、それをぶつける」対する井上直樹「打撃、グラップリングでも負ける気はしない」

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2021/06/12(土)UP

石渡が試合前インタビューに応じた

 6月13日(日)に東京ドームにて開催される『RIZIN.28』で対戦する石渡伸太郎(36=CAVE)と井上直樹(23=セラ・ロンゴ・ファイトチーム)が、11日(金)試合前インタビューに応じた。

 石渡は2019年の大晦日に扇久保博正との激闘を繰り広げて以来、1年半ぶりのRIZIN参戦となる。真っ向勝負の殴り合いや削り合いで名勝負を演じるRIZINバンタム級四天王の一角だ。一方の井上はUFC1勝1敗。RIZINでは3戦無敗で2連続一本勝ち中。前戦ではバンタム級四天王の元谷友貴を1Rリアネイキッドチョークでフィニッシュしている。

佐々木憂流迦から一本勝ちを奪った石渡

 石渡は「どういう展開になるかは言えないですけど、どう転んでもどうなっても、めちゃめちゃファンの人が喜ぶ試合になると思います」と強豪の井上との試合は白熱した展開になると予想。今回のトーナメントを制覇し「優勝して、そっからちょっと今言えないんですけど、大きいビジョンがある」との思いもある。

 東京ドームという大舞台については「凄い舞台だと思ってます。特別な場所ですよね。将来、子供に東京ドームで試合したんだよって言ったらすげえって言ってもらえると思います」と感慨深いものがあるが「それに浸ることなく、自分の仕事をしっかりしたいって思ってます」と気を引き締める。

井上も自信を見せた

 さらに「前戦の自分の不甲斐ない試合によって、色んな人から評価を下げられたと思ってるんですけど、それによって、井上選手もそう思ってると思う。そういった自分の不甲斐なさに頭に来てるところがあるんで、それを井上選手にぶつける」と闘志を燃やした。

 対する井上は、石渡について「色々死線をくぐってきた選手で、タフな感じだと思ってますね」との印象を語る。堀口恭司や今回のトーナメントにも参戦する扇久保博正などの強豪と凌ぎを削ってきた石渡を相手に「全然打撃でもグラップリングでも負ける気はしないですね」と自信を見せた。

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