【RIZIN】6.27大阪 全試合順決定、メインはキックT決勝、セミ以降にバンタム級T

2021/06/22（火）UP
（最終更新：2021/06/22 15:36）

　6月27日（日）に丸善インテックアリーナ大阪『RIZIN.29』の全試合順が本日22日、発表された。
　メインの第13試合はキックボクシング（-61.0kg）の4人制ワンナイトトーナメント決勝戦だ。

　この４人は、まず第4試合の１回戦で元K-1の皇治（31＝TEAM ONE/ISKA K-1ルール世界ライト級王者）vs梅野源治（32=PHOENIX/元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者）。次の第5試合で白鳥大珠（25=TEAM T

EPPEN/元RISEライト級王者）vs髙橋亮（25=真門ジム/NKB二階級制級王者）となる。
このトーナメントでは皇治が堂々の優勝宣言をしており、梅野源治、白鳥大珠、髙橋亮に「この子たちは脇役、実力で黙らす」とビッグマウスも炸裂させている。

　また、6.13東京ドームでは、バンタム級トーナメント１回戦の前半４試合が行われたが、今大会では後半４試合が行われ、９試合からセミファイナルの12試合に位置した。そのセミファイナルを務めるのは金太郎（28=パンクラス大阪稲垣組）vs伊藤空也（24=BRAVE/GRACHANバンタム級王者）。

　金太郎はケンカに明け暮れた青春時代を経てTHE OUTSIDERに参戦。秒殺KOスタイルで人気を博する。2012年からはDEEP、パンクラスといったメジャー団体に参戦し、“まさかりパンチ”や“まさかりキック”と呼ばれる強烈な打撃でKOを量産。
　対する伊藤は空手の禅道会仕込みの打撃とバランスの良いグラップリングを武器に昨年GRACHANバンタム級王者となった。

　その他、ワンマッチでは第８試合にMMAルールで元修斗環太平洋フェザー級王者矢地祐介（31=フリー）が修斗世界ライト級王者・川名TENCHO雄生（30=北海しゃぶしゃぶ/Y＆K MMA ACADEMY）と対戦。

　第３試合には「ラジャダムナンスタジアム」と「ルンピニースタジアム」のミニフライ級の元王者・吉成名高(20＝エイワスポーツジム）がNJKFフライ級王者の誓(20＝ZERO）と対戦。RIZINでは３連続KO勝利中の吉成。今回もKO勝利なるか、誓がそれを食い止めるのか注目されている。

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