【RIZIN】9.19さいたまスーパーアリーナ大会を発表、サトシと浜崎のW王者が参戦を志願

2021/06/27（日）UP
（最終更新：2021/07/10 08:57）

　6月27日（日）に開催された『RIZIN.29』の大会中にて、榊原信行CEOが9月19日にさいたまスーパーアリーナ大会を開催することを発表した。

　榊原CEOは大会メインイベント前にリングイン。「9月19日、さいたまスーパーアリーナで秋に大会を決めます。7月か8月に、五輪の状況を見てもうひとつ何かスペシャルなことをやりたいと思います」と、9月に“RIZINの聖地”での開催を約束した。

　すると、榊原CEOと同じくリングに登場した女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加（39＝AACC）とライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ（31＝ボンサイ柔術）がそれぞれ、9月大会への出場を志願。

　浜崎は「東京ドーム大会も今日も、すごい試合ばかりで刺激をもらいました。9月19日、私は誰とでもやる準備が出来ていますので、ぜひ試合を組んで下さい」と話し、サトシは「日本で約束した（王座奪還する）こと、2週間前にできた。RIZINのベルトが日本に帰ってきて嬉しい。世界のRIZINの力、柔術の力を見せたい。すぐ試合をしたい」と参戦をアピールし、榊原CEOは二人の要望を快諾した。

　サトシは今月13日の東京ドーム大会で、トフィック・ムサエフから一本勝ちを奪いライト級新王者に。一方の浜崎は今年3月の名古屋大会で、挑戦者の浅倉カンナを判定で下し、初防衛に成功している。
　果たして、男女王者そろい踏みの2大ビッグマッチは、誰が対戦相手となるのか。今後の動向が期待される。

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