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朝倉未来の1分大会、”山根会長ボクシング王者”高橋知哉が名乗り「片手でも勝てる」=7.4『Breaking Down』

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2021/06/29(火)UP

高橋知哉(左)が菊野克紀(右)の相手に名乗り

 7月4日(日)に開催される朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、1分間ルールの第1回アマチュア総合格闘技大会『Breaking Down』。その特別枠でUFCや巌流島などで活躍した菊野克紀(39)が参戦するが、対戦相手が欠場、主催側は先週23日、新たに対戦相手を募集した。
 菊野は代役の対戦相手について「どんな相手でも、体重差があっても大丈夫だ。プロ選手でも構わない」とコメントした。それに対し日本ボクシング連盟の山根明・前会長が立ち上げたプロボクシング新団体のWYBC世界ヘビー級王者・高橋知哉が本日夕方、SNSで名乗りを上げた。

▶︎【動画】前戦で高橋知哉が秒殺KO勝利し初防衛する映像

強烈なパンチを打ち込む高橋=19年9月「WYBC(ワールド・ヤマネ・ボクシング・チャンピオンシップ)」の第1回大会で勝利し新王者に

 菊野は代役の対戦相手について「どんな相手でも、体重差があっても大丈夫だ」とコメントしているが、これに高橋は「菊野選手の試合スタイルを見ていても喧嘩をしてきた人間のスタイルじゃない。BREAKING DOWNはとにかく実際の喧嘩に近いルール。喧嘩で修羅場をくぐってきた人間に適したルールだから、僕なら片手でも勝てる。答えはシンプル。喧嘩で修羅場をくぐったことがない単なるスポーツ格闘家だから」とコメント。さらに「朝倉兄弟は“格闘家として有名になるチャンス”と言っているけど、菊野選手に勝って有名になるんかって感じ…」と挑発的なコメントも添えている。

 これに関し編集部が高橋にこのSNSの真意を確認すると「以前からこの1分ルールには興味があった。しかしプロ3戦以下という条件だと応募できない。それなのに菊野選手が参戦して、決まっていた相手が欠場したとなると、言ってる事が違うと思う現役のプロ格闘家がかなり出てくるはず。今日シバターとシステマ習っている芸人さんが対戦すると発表があったが、尚更居ても立ってもいられなくなった。何かアクションを起こそうと思ってSNSで発信した」と語った。

まさにコワモテ! 山根会長と高橋がツーショット

 戦いに飢えているのかと問うと「もう一年以上試合をしていない」と昨年5月にKOで防衛したのが最後だという。以降、昨年大晦日に参戦が決定したシバターの相手に自ら立候補したり、今年に入り引退を考えている西島洋介から対戦相手に指名されたりもあったが、いずれも実現に至っていない。

 高橋は「BREAKING DOWNでの菊野戦が実現しなかったら自身のYouTube企画でプロ格闘家自慢を全国から応募する」とも語った。果たしてどうなるか。

 なお、高橋は誰もが知る格闘技団体から参戦のオファーが来ていると話す。
「近々発表できると思う。もし菊野戦の相手としてオファーがあったら話次第によっては、両方参戦し勝利する」と豪語した。

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