山根会長、王者・高橋知哉が秒殺の初防衛に「次は軽・中量級トーナメント開きたい」
日本ボクシング連盟・前会長の山根明氏(80)が設立し、会長を務めるプロボクシング新団体、WYBC(ワールド・ヤマネ・ボクシング・チャンピオンシップ)の第2回興行が5月31日、京都・KBSホールで行われた。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で行われた今大会。全3試合のメインイベントは世界ヘビー級王者・高橋知哉(32=BONE CRASH)と挑戦者で元WNFC世界ヘビー級王者ダニエル・ハット(ブラジル)が対戦した。
高橋は早々に左ボディブローで2度ダウンを奪い、第1ラウンド31秒でKO勝ちしV1を達成した。
試合後の高橋は「ヘビー級で知名度のある選手たちを倒していきます。高橋知哉から逃げんでください。僕は誰とでもやります」と豪語。
山根会長は「私自身も今が一番生きてきて幸せです。試合は一瞬だったが立派、よくやってくれた」と高橋を祝福し、今後については「次の大会では軽量級・中量級トーナメントを開きたい」と新たな階級の開催を示唆した。
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