素手ボクシングで衝撃の“5秒殺”KO! プロ格デビューのタトゥー男“ワンパン”でダウン、団体史上2番目の最速記録に
全米人気の素手ボクシングの格闘技イベント『Bare Knuckle Fighting Championship』(以下、BKFC)は26日(現地時間)、米国フロリダ州にて「『BKFC 18』を開催したが、わずか5秒のKO劇が起きた。
第1試合となったライトヘビー級マッチのエドゥアルド・コンセプシオン(32=キューバ)とゲイブ・ブラウン(25=米国)の一戦。
▶︎【動画】衝撃の“5秒殺”KO! タトゥー男“ワンパン”でダウン!
ブラウンは学生時代にレスリングやアメフトの経験はあるものの、プロ格闘技の試合は未経験。日頃から腕力に自信があり、BKFCの試合を観戦して自分ならやれると思ったという。両腕の真っ黒なタトゥーが印象的。
対するコンセプシオンも同じくプロ格デビュー戦。日頃はフィジカルトレーナーをやっており、腕力と持久力には自信を持っている。
試合は、赤バンテージのブラウンがゴング&ラッシュで飛び込んだが、青のコンセプシオンが右フック!被弾してグラついたブラウンが右ストレートを出すも、コンセプシオンが右のカウンター!ブラウンの前のめりで崩れ落ちたところを、レフェリーが素早く試合を止めた。試合開始からわずか5秒。オープニングから起きた秒殺KO劇に会場は大爆発した。
ふらつきながら立ち上がったブラウンが、ストップに不満な態度を見せたが、デビュー戦であることも考えると、妥当なタイミングのストップだろう。
団体の史上最短KO記録は、昨年11月の「ユリシーズ・ディアスvsドネレイ・ベネディット」で起きた3秒KO劇。ディアスがゴング&ダッシュから強烈な右フックを叩き込み、最速のKO勝利を飾った。
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