【シュートボクシング】延期の5月大会が7.25開催決定、イモト・ボルケーノvsモハン・ドラゴンなど
5月23日から延期となっていた『SHOOTBOXING 2021“YOUNG CAESER CUP CENTRAL #27”MAXFC DEAD or ALIVE』が7月25日(日)愛知・ホテルプラザ勝川で開催されることが決定した。
当初の予定通り、SB日本スーパーウェルター級4位のイモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ)とBigbangウェルター級王者モハン・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾)が対戦。
モハンはこれまで数多くのトップファイターからダウンを奪いKOを量産してきた日本でお馴染みの危険な倒し屋。2013年4月のSB初参戦時には、当時エースだった鈴木博昭を1RでKOしている。
今年4月の後楽園大会ではS-cup2018世界王者・海人を相手に敗れたが、豪快なパンチで会場を沸かせ、フルラウンド戦い抜くタフネスぶりを見せた。今後、海人が階級を上げて空位になるであろうSB65kgのタイトルを狙い、6月20日の村田聖明戦を経て連続参戦を果たす。
対するイモトは、Union朱里、YUSHI、MISAKIら名選手を輩出しているグラップリングシュートボクサーズ期待の新鋭。今年2月には6連勝と勢いのある一階級上の上位ランカー・村田義光からダウンを奪い判定勝利を収めている。
また、出場が決定していたSB日本スーパーバンタム級3位・二田水敏幸(NEX SPORTS)は5月大会開催発表時点では、内藤三兄弟の三男・内藤啓人(BELLWOOD FIGHT TEAM)と対戦予定だったが、長男で同級2位・内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)とのランキング戦に変更となった。
その他、佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ)がMA日本バンタム級王者のKING剛(ROYAL KINGS)と対戦。璃久(志真会館)とJ-NETWORKミドル級3位・小原俊之(キング・ムエ)の対戦などのカードが揃った。
なお、シュートボクシングと友好関係にある韓国のメジャー打撃格闘技大会『MAX FC』がコロナ禍の影響で韓国で興行が開催されない状況を受け、今大会はシュートボクシングとMAX FCのダブル興行として行われ、MAX FC公式戦が5試合組まれる。MAX FCルールはヒジ打ちなしのキックルールで、組んでからの2アタックが認められる。
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