【K-1】高梨knuckle美穂、自慢のパンチに手応えも「倒せなかったので悔しい」今後はミニマム級王座新設を希望
7月17日(土)に福岡国際センターで開催された『ECO信頼サービス株式会社PRESENTS K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1ライト級タイトルマッチ~』の一夜明け会見が、18日(日)福岡市内で行われた。
昨日のK-1女子ミニマム級(-48.0kg)ワンマッチで、MARI(26=ナックルズGYM)との再戦に挑み判定勝利した高梨knuckle美穂(28=Y’ZD GYM)が会見に出席して、昨日の試合を振り返った。試合では、MARIに対して序盤から積極的にパンチで攻め続けた高梨。2RにはパンチでMARIを捉えて、ペースを掴み判定勝利した。
前回は延長の末に接戦の判定勝利であったため、悔し涙を流していた高橋。今回の試合では本戦で差を見せて勝利したが「1R、2Rは自分の攻め方が出来ていましたが、3Rで守りに入っちゃって攻められなかったのが反省です」と差を見せた勝利にも謙虚な姿勢を見せた。
一方で「1Rで最初に攻撃を仕掛けに行った時の動きは良かった。パンチも乗っていた。今回は、6オンスだったので拳の手応えを感じていけるなと思いました。相手は効いていると分かっていたけど、前に出れば倒せたなと思って、それが出来なかったので悔しい気持ちがあります」と自慢のパンチに手応えも感じている。
さらに「どんな選手でも、できれば強い選手とやってベルトを新設できるように頑張ります。今回は倒せなかったけど、次戦は倒せるようにフィジカルも強化して倒せる階級にしたいと思います。ミニマム級のベルトに近づけるように頑張るので、応援よろしくお願いします」と自身の階級でのK-1王座新設に向けた目標を語った。
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