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【NO KICK NO LIFE】前口太尊、森井洋介に引導渡され引退「3本ロープで勝負したい」今後はプロレス、もしくは役者の道か

2021/07/23(金)UP

試合後のインタビューに応じた前口

 7月22日(木・祝)東京・USEN STUDIO COASTで開催された『NO KICK NO LIFE 新章〜唯我独尊〜』。同大会のメインイベントで自身の引退試合に臨み、森井洋介(野良犬道場)にKO負けを喫した前口太尊(TEAM TEPPEN)が試合後インタビューに応じた。

 前口は森井に対して、序盤からスピード感のある左右のフックやバックブローで攻めるが、2Rに森井の回転ヒジ打ちでKO負けを喫した。最後にファンに勝利した姿を見せることは出来なかったが、最後まで前口らしい倒すか倒されるかの試合を見せた。

激闘を演じた森井(左)と写真に収まった前口(右)

 マイクを握った前口は「1Rは割と自分のペースで戦えたけど、バックヒジを警戒していたのに貰ってしまったので反省かなって。もう終わりなんですけど、警戒していても貰うので(森井は)すごいなと思って、自分の攻撃も当たって来ていたのに一発がある選手の怖さが改めてわかりました。格闘技は一発で終わるというのを自分が知らしめた試合でした」と試合を振り返った。

 引退試合ができたことについては「本当に嬉しいですね。そんな戦績も良くないけど、引退セレモニーを自分のために場所も用意してもらって嬉しく思います」と語った。

森井(左)との引退試合に挑んだ前口(右)

 前口は打たれても打たれても前に出るタフネスが持ち味のファイターでもあった。数々の激闘を見せてきた中で、1回のダウンで立てなかったことと記憶が飛んだことはこの試合が初めてだという。「まさか一発でやられるとは。力が入らなかったのは初めて。自分は結構無理して立つから、神様がもうやめとけって言って地面に吸いつけられたような気がします」と話した。

 引退試合で勝利を飾れなかったことについては「悔しいです」と若干の心残りもあるようだった。ただ、メインイベントとして完全決着で試合を終えることができたため「いい仕事はできたんじゃないかなと思います。狙っているわけじゃなかったですけど」と前口らしい試合でキャリアを終えることができたとは認識している。

17年8月の勝次(右)との大激闘を演じた前口、今でもファンに語り継がれる名勝負だ

 まだ引退したことについては実感が沸かないという前口。最後に「今後はとりあえず4本ロープは終わったので、3本ロープで勝負したいなと思っています」と、プロレス参戦への意欲をのぞかせた。「それと体はもちろん鍛えないといけないんですけど、あとはご縁で役者の勉強もさせてもらっているので、そっちにも力を入れたい。キックボクサーは引退ですけど、前口太尊はやめないです」と今後の人生のプランを明かした。

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