五輪柔道”銅”ビロディド、ビーチで「夢のバカンス」鍛えられたボディ披露で階級アップは必然か
東京五輪で7月24日、柔道女子−48kg級で銅メダルを獲得したダリア・ビロディド(20)は現在バカンスを楽しんでいる。
7月27日に母国ウクライナに戻ったビロディドは現地の会見で「次のオリンピックに向けて力をつける必要があります。精神的にも肉体的にもとても辛かったからです。自分の目標に向かってさらに進むためには、1ヶ月、もう少し休養が必要です」と述べた。また、階級変更については「もう準備はできています、もう変えています」と階級アップを宣言した。
ビロディドは身長172cmと高身長ながら、最も軽い48kg以下級で世界選手権2連覇など、これまで活躍してきたが、昨年から減量苦を伝え聞くようになった。通常のアスリートはトレーニングを重ねるたびに細かい部分にも筋肉がつき減量がキツくなってくる。ボクサーが階級を上げていくのはその理由もある。
昨日、ビロディドは自身のインスタグラムに「夢にまで見たバカンス」と綴り、ビキニ姿で海でカヤックで戯れる写真を4枚を投稿した。
白い肌のビロディドが小麦色に日焼けしている。健康的なセクシーさもあるが、バックからの写真には引き締まったヒップからくびれたウエスト、そしてガッチリした広い背筋、盛り上がる僧帽筋はやはりオリンピアン。ここまで筋肉がついて48kgはやはりきついだろうと思う。
今後参戦する具体的な階級について語ってはいないが一つ上の52kg級が有力視される。52kg級だと日本では東京五輪金メダルの阿部詩、2階級上の57kg級は銅メダルの芳田司がいる。果たして休暇の後どう化けるか楽しみだ。
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