【ONE】平田樹のマッスル度アップ!「若い女の子ナメるなよ」=9.3 女子アトム級WGP1回戦
9月3日(金)にシンガポール・インドアスタジアムにて開催される『ONE: EMPOWER』の女子アトム級ワールド・グランプリ(以下、WGP)に参戦する平田樹(21=フリー)が17日に公開練習を行い、囲み取材に答えた。
平田は1回戦で米国強豪アリース・アンダーソン(26=米国)と対戦する。
平田は今年2月の『Road to ONE』を挟んで、ONE本戦の試合は昨年の2月以来、1年7ヶ月ぶりの試合だ。この間に所属していたジムを離れ、フリーに。現在はKRAZY BEEを主練習場に、山本美憂とレスリング練習、さらに女子キックレジェンドの神村エリカの下にも通い、打撃練習を積んでいる。
また柔術クラスにも積極的に出て、自ら技を研究するなど自主性が育まれている。
さらに「ウエイトトレーニングを始め、身体がどんどん変わった」と言う平田。昨年11月に『KAMINOGE』でマッスルビキニで表紙を飾り、今年8月にも懸垂で盛り上がった背筋を見せている。
以前は全くやっていなかったというウエイトトレーニング。始めた理由は「海外の選手は皆、身体が強いので。パワー負けしたくない。前戦のナイリン・クローリー選手(平田のTKO勝ち)も、あんなに身体が小さくても、パンチ力も強いし、組んだら強かった。減量して身体が小さくなっても、筋肉はつけて、落とさないようにしたい」と海外の強豪選手たちにフィジカルでも負けないようにしたいという。
練習環境も大幅に変え、パワーアップして臨む今トーナメントだが、優勝候補としては元RIZINスーパーアトム級王者のハム・ソヒ(33=韓国)や、ソヒと1回戦で対決するONEアトム級ランキング1位のデニス・ザンボアンガ(24=フィリピン)の名前が挙がる。
これについて平田は「強い選手がそう言われるのは当たり前、別にいいんじゃないかな」と平然と答えていたが、昨日のSNS投稿には「まじでひっくり返してやりたいクソどもを」と激しい言葉も。
この真意を聞くと「期待されている選手(ハム・ソヒ)が優勝でしょ、とか言われていたんで『まあいいよ』って感じ。とりあえず試合しないとわからない。自分がどれだけ出来るか」と内には秘めたる炎が燃えているようだ。
今大会のサブタイトルは「エンパワーメント」だ。平田は「今回の大会は、女子だけですごく特別。女でもしっかり戦ってプロになるって所がカッコいいと思っている。女の強さを見せられる」と意気込む。
最後に「日本の若い女の子たちが強いぞという所は代表して見せたい。若い女の子ナメるなよ、やってやります」と日本女子をエンパワーするような戦いを見せると意気込んだ。
▶次ページ:【フォト】平田樹のビキニでわかる凄い筋肉(3枚)
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【ONE】平田樹、山本美憂や神村エリカ、AKARIら女子ファイターとの練習で充実「スカ勝ちかな」
・【写真18点】モデル級美女ダリア・ビロディド、水着や貴重な自己紹介動画も=柔道女子48kg級
・【フィットネス】道端カレン、”美ボディ”全国大会で華麗にポーズ、師・安井友梨と競い合う
・【ONE】“オール女子”の9.3大会の全対戦カード発表、山口芽生が“リザーブ枠”でGP緊急参戦
・アベマが驚きの企画『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!