【パンクラス】菊入正行と村山暁洋がウェルター級暫定王者の座をかけ再戦=10.17
10月17日(日)に東京・USEN STUDIO COASTで開催の『PANCRASE 324』では[ウェルター級 暫定王者K.O.P.C./5分5R]が行われ、同級1位の菊入正行(NEVER QUIT)と、同級2位かつ第9代王者の村山暁洋(GUTSMAN)が対戦する。
菊入は17年4月のプロデビューから4連勝、うち3勝をフィニッシュ(2KO・1S)という快進撃を見せた。
怪我を経て昨年7月、約1年ぶりの試合で1階級上のウェルター級に転向し中村勇太にTKO勝利。9月には高木健太に判定勝利を収めたが、12月に村山暁洋に判定負けを喫した。
今年6月には第10代同級王者・三浦広光にTKO勝利し、試合後「村山選手が勝った方とタイトルマッチをやらせて欲しいとツイートしていたので、村山選手にリベンジさせて下さい」と、現在ONE Championshipで活躍中の手塚裕之に代わる王座の決定戦を、村山と組んでもらうように直訴していた。
対する村山は40歳のベテランファイター。第4代修斗環太平洋ミドル級王者で、16年3月には鈴木槙吾を破りウェルター級キング・オブ・パンクラス王座も獲得。しかし同年10月、三浦広光に判定負けしパンクラスのベルトを失った。
昨年2月には元無差別・ライトヘビー・ミドル級キングオブパンクラシストのレジェンドファイター近藤有己、12月に菊入正行に判定勝利を収め、再び王座を目指す。
両者の前戦では、村山が終始ベテランの老獪さとテイクダウンからの攻めを見せ、判定勝利を収めているが、果たして再戦で暫定王者の座を手にし、第13代王者・手塚を振り向かせるのはどちらか。
<決定対戦カード>
▼ウェルター級 暫定王者K.O.P.C. 5分5R
菊入正行(NEVER QUIT/1位)
vs
村山暁洋(GUTSMAN/2位、第9代同級王者)
▼ストロー級 5分3R
野田遼介(ALLIANCE/3位、2018年NBT同級優勝)
vs
山北 渓人(リバーサルジム新宿Me,We/4位、2020年NBT同級優勝)
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