【ベラトール】ミルコに勝利した豪腕コンゴ、8.21のハリトーノフ戦に向けて、豪腕KO&フィニッシュ映像公開
総合格闘技(MMA)の世界メジャー団体の一つ、Bellator MMA(以下、ベラトール)は、8月21日(日本時間)に米国サウス・ダゴダ州で開催する『Bellator 265』のメインイベントで、かつてPRIDEで活躍した人気格闘家のセルゲイ・ハリトーノフ(40=ロシア)と対戦する、ヘビー級3位のシーク・コンゴ(46=フランス)のトップフィニッシュシーン映像集を公開した。
コンゴはUFC、ベラトールとMMAメジャー団体を渡り歩き、UFCでは、ミルコ・クロコップ、マット・ミトリオンらに勝利した豪腕ストライカー。過去2戦は勝ち星がないものの、タイトル戦でのノーコンテストやスプリット判定など、ヘビー級世界トップの実力に疑問視する声はない。
ベラトールの公式YouTubeチャンネルで「Cheick Kongo’s TOP 5 Fight Finishes」と題したこの映像集で、1位となったのは、18年5月のハビー・アヤラ戦。試合序盤から積極的に攻撃するアヤラに対し、それを受け流すコンゴ。コンゴの強烈な右ローを受けても、前進するアヤラが右フックを振ると、それをブロックし、カウンターの右フック一閃!強烈な1発にダウンしたアヤラに、コンゴがパウンドを落とすと、レフェリーが試合を止めた。1R1分29秒の衝撃的なKO劇に会場は大爆発した。
コンゴの対戦相手のハリトーノフはPRIDE、K-1、GLORY、ベラトールなど、数々のビッグプロモーションで活躍してきたレジェンド選手。昨年11月にアラブ首長国連合・ドバイにて開催されたMMAイベント『Parus Fight Championship2020』でオリィ・トンプソンを1R KOで下し、同イベントのヘビー級王者となったが、その数日後、モスクワのイベントに出席した際に金銭トラブルが原因で、知人の格闘家に殴打され左眼窩底と鼻骨を骨折する大怪我を負った。今回はそこからのMMA復帰戦となる。
キャリア40戦を超える40代の実力者同士の対決、果たして、勝利するのは、コンゴか、ハリトーノフか。
▶︎次ページ【動画】は、ミルコに勝利したコンゴの豪腕KO&フィニッシュ映像集
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【ベラトール】顔面骨折事件からMMA戦復帰のハリトーノフ、ヘビー級3位の豪腕コンゴと激突=8.21
・【ベラトール】暫定王座決定戦を前にヘビー級“ど迫力”KO映像を公開、皇帝ヒョードルやハリトーノフがKO競演
・【ベラトール】歴代“秒殺KO”映像集を公開、元PRIDEロシア軍最強兵士・ハリトーノフの“大の字KO負け”の衝撃シーンも(動画あり)
・1発の“顔面ヒジ攻撃”で秒殺の失神KO劇!ジョン・ジョーンズ同門の新星「UFCが欲しがる!」実況=CFFC
・【動画あり】衝撃KO動画が満載!イーファイトの“KO&一本”特集ページ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!