【ボクシング】パッキャオ、練習打ち上げに42歳と思えないバキバキボディ披露
いよいよ今週末、8月21日(日本時間22日)に迫った、WBAウェルター級休養王者のマニー・パッキャオ(42=フィリピン)vs.WBAウェルター級スーパー王者のヨルデニス・ウガス(35=キューバ)の『プロボクシングWBAスーパー世界ウェルター級タイトルマッチ』(米ラスベガス)。
パッキャオは昨日18日にSNSで試合前の練習の打ち上げを発表。一緒にアップされた映像にはパッキャオの鋭いミット打ちと、42歳とは思えないバキバキの身体に仕上げたマッスルポーズも公開された。明後日の前日計量が楽しみだ。
【フォト】パッキャオがバキバキのマッスルポーズ! そして打ち上げ日にアップされた高速連打の映像
この一戦のオッズ(英大手ウイリアム・ヒル)では19日16時現在、パッキャオ1.28倍、ウガス3.75倍とパッキャオの勝利予想が優勢だ。しかしウガスは北京五輪銅メダリストで当て感の良い選手。チャンスと見るや持ち前のスタミナで怒涛の連打で攻めてくる。
パッキャオは10日前に対戦相手だったWBC・IBF世界ウェルター級王者エロール・スペンス・ジュニア(31=米)が網膜裂孔(もうまくれっこう)のため辞退。急遽アンダーカードで防衛戦を行う予定だったウガスが代役となった。これまでスペンスのサウスポー対策で練習を重ねてきたがウガスは右ボクサーファイター。加えて2年ぶりの試合、パッキャオはベストパフォーマンスを見せることができるか。
パッキャオは本日午後にSNSで「リングに上がるのが待ち遠しい。闘うことは私の好きなことで、それは土曜日の夜に実現する」と綴っている。 日本時間では22日(日)正午前後に試合が開始される予定だ。
♢選手データ
マニー・パッキャオ(42=フィリピン)身長166cm/リーチ170cm/構え:左/戦績62勝(39KO)7敗2分/KO率54.93%/主なタイトル:元6階級制覇王者、現WBAウェルター級休養王者※休養王者に降格前はWBA(防衛2)
vs
ヨルデニス・ウガス(35=キューバ)身長175cm/リーチ175cm/構え:右/戦績26勝(12KO)4敗/主なタイトル:現WBAウェルター級スーパー王者(防衛0)、北京五輪ライト級銅メダリスト
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