【UFC】必殺の三日月蹴りで連勝のチカゼが計量パス、ブラジル打撃手バルボーザとKO必至の激突=8.29
8月29日(日本時間)に米ネバダ州ラスベガスにて開催される『UFC FIGHT NIGHT VEGAS 35』の前日計量が28日に行われた。
メインイベントのフェザー級(145ポンド/65.8kg)マッチで対戦する、ギガ・チカゼ(32=ジョージア)が145.5ポンド(65.99kg)、エジソン・バルボーザ(35=ブラジル)が145ポンドで共にパスした。タイトル戦以外は、全て1ポンドオーバーのみ許容範囲として認められている。
フェイスオフでは、両者はピリピリモード。チカゼが両手をダラリを落としてバルボーザに近づくと、バルボーザは両拳を握りファイティングポーズ。
お互い一切の笑顔なく、視殺戦を行った。
チカゼはフェザー級ランク10位の注目選手で、剛柔空手黒帯を持つストライカー。19年にUFCに参戦して以来、無敗の6連勝、キャリア8連勝中。前戦となる今年5月のカブ・スワンソン戦は初回KO勝利を飾った。空手仕込みの三日月蹴りで多くの強豪を倒している。MMA戦績は13勝2敗。
対するバルボーザは同級9位。09年のデビュー以来KOを量産してきたストライカー。タイトルに近いとも言われてきたが17年12月にヌルマゴメドフに敗れて以降1勝4敗と負けが続いた。前戦となる今年5月のシェーン・ブルゴス戦にTKO勝利を飾った。戦績は22勝(13KO/1一本)9敗。
共にフェザー級を代表するストライカー同士の対決、KO決着必至だろう。
▶︎次ページは、【動画】チカゼとバルボーザの前日計量&フェイスオフ
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