僅差で判定負けの元UFC王者ウッドリーがジェイク・ポールに再戦要求「自分が勝ったと思っている、バカバカしいジャッジ」
30日(現地時間29日)米オハイオ州・クリーブランドにて行われたジェイク・ポール(24=米国)vs.元UFC世界ウェルター級王者タイロン・ウッドリー(39=米国)のボクシングマッチは、2-1のスプリット判定でジェイクが勝利した。
試合後のリング上で、ウッドリーはマイクを向けられると「自分が勝ったと思っている。ジェイクは素晴らしい対戦相手だ。だからこそ、最高のコンディションでこの試合に挑んだ。自分の方に2R分しかつけなかったジャッジが1名いたが、バカバカし過ぎる」と、勝ったのは自分だと主張した。
【フォト】顔面、ボディと、ウッドリーのパンチがジェイク・ポールにヒットさせる瞬間、そして左フックでグラつかせた動画も
続けて「この試合は今年のPPVで2番目の数字だそうだが、第2ラウンド(ジェイクとの第2戦)はもっと大きな数字になると思う。ジェイクと私はもう一度戦うべきだ。自分たち以外、誰とやってもこんなPPVは稼げない」と、再戦を要求した。
するとインタビュアーが「再戦に興味があるか?」とジェイクに質問。ジェイクは「もっと稼ぎたいのはわかるけど・・・・」と答えると、ウッドリーは「金じゃない、望んでいるのは戦いだ」と反論。
ジェイクは「戦うチャンスはあるけど・・・」と言うと「私ともう一度戦いたいんだな」と詰め寄るウッドリー 。
ジェイクは「君をリスペクトしているから、‘その機会はある’と答えてる」と遠回しに断ると、ウッドリーは「私は強烈な1発を当て、君はロープから落ちそうになったが、私は君からダメージを与えるパンチは貰わなかった。私ともう一度戦うのが怖いのか?」と挑発。
するとジェイクが「“I LOVE JAKE PAUL(私はジェイク・ポールが大好き)のタトゥーを入れるなら、やってやる」と言うと、ウッドリーは「わかった。やろう、決まりだな」と快諾しジェイクと握手。
ジェイクは「タトゥーアーティストをここに呼んでいるから、逃げることはできないぞ」と叫んだ。
果たして、ウッドリーは本当に、屈辱のタトゥーを体に刻むのか、そして、両者の再戦はあるのか、今後の動向が注目される。
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