素手ボクシングで100キロ巨体が一撃の失神ダウン、脳天をマットに打ちつける戦慄KOシーンに「こんな倒れ方初めて見た、BKFCの年間最高KOだ」
素手ボクシングの格闘技イベント『BKFC 20』が8月21日(日本時間)に米ミシシッピダ州ビロクシにて開催されたが、メインカードのヘビー級マッチにて壮絶なKO劇が起きた。
ディロン・クラークラー(米国)vsジャスティン・ソーントン(米国)の一戦。
【動画】戦慄の一撃で“素手ボクシング年間最高”KO!失神相手は脳天からマットにダウン
クラークラーはローカル団体を主戦場にするMMAファイター。 1年前からBKFCに参戦し、現在負けなしの2試合連続KO勝利と勢いに乗っている。対するソーントンも同じくMMA出身の選手で勝ち試合のほとんどがKOによるもの。現在MMAで5連敗中だが、素手ボクシング初挑戦で復活を目指す。
試合は1R中盤、左右のパンチを振り回しながら前進するソーントンに対し、クラークラーがバックステップでパンチを避けながら、カウンターの右フックを炸裂!
前のめりに突進したソーントンはピンポイントでアゴを撃ち抜かれ一瞬で失神。100kgの巨体がくの字に折れ曲がり、頭と首からマットに落ちる危険な倒れ方をした。壮絶な初回KO劇に会場は大爆発したが、倒れたまましばらく動けなかったソーントンは担架で会場を後にした。
BKFC公式SNSに掲載されたこの一撃KOシーンには「こんな倒れ方初めてみた」「頭と首からそのままマットに崩れ落ちた、怖すぎる」「見事なフック、体が大きい分、倒れ方もヤバイ」「BKFCの今年の年間最高KO賞だ」と多く声が寄せられた。
KO勝利したクラークラーのセコンド情報によれば、倒れたソーントンはアゴを骨折したが、担架で運ばれる前、意識が戻りリング上で体を動かしていたとのこと。しかし、かなり危険な倒れ方だけに、その後の容態は気になるところだ。
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