【ONE】本日、女子アトム級WGP開幕!“日米対決”の平田樹がアンダーソンとバチバチ睨み合い「俺は強い、リプでパワー送って」と気合十分
本日9月3日(金)にシンガポール・インドアスタジアムで開催される『ONE: EMPOWER』の女子アトム級(52.2kg)ワールド・グランプリ(以下、WGP)の前日フェイスオフが2日に行われた。
本大会はONE史上初めて、全て女子選手の対戦カードで実施するもの。世界各国から招聘された女子8人の強豪が争う女子アトム級WGPがこの大会の大きな目玉で、優勝者には、現アトム級女王・アンジェラ・リーとのタイトルマッチ挑戦権が与えられるという。
本GPに日本から参戦する平田樹(22=フリー)は、日の丸の日本国旗を掲げながら登場。対戦する米国強豪アリース・アンダーソン(26=米国)とバチバチの視殺戦を行なった。最終計量は、平田は52.2kgで、アンダーソン(米国)も52.15kg(1.0176)でパス。尿比重チェックのハイドレーションテストも両者ともに問題なかった。
平田はフェイスオフ後に自身のツイッターに現在の心境を連投。「俺かっけえ」「俺は強い そしてかっこいい」「誰にもなれない どこにもいない存在」「Let’s go. リプでパワーを送って」と大一番に向かう気持ちと伝えながら、ファンへの応援を求めた。
また、今大会の優勝候補の一角と言われ、ONEアトム級ランキング1位のデニス・ザンボアンガ(24=フィリピン)と対戦する元RIZIN女子スーパーアトム級王者ハム・ソヒ(34=韓国)、WGPリザーブマッチに出場する山口芽生(V.V Mei)もそれぞれ、計量とハイドレーションをパスした。
このWGPの準決勝の対戦カードは、ファン投票によって決定。投票サイト(onefc.com/vote)にて投票受付が開始され、投票期間は9月10日までの1週間。投票結果は9月24日「ONE: REVOLUTION」で発表されるという。
平田は柔道をベースに持ち、18年9月の「ABEMA」の人気企画『格闘代理戦争3rdシーズン』で優勝しONEと契約。以降、4戦全勝(2KO・2一本)と無敗の快進撃で、最年少ながら今回のWGPの出場権を手にした。
相手のアンダーソンはモデルの様な美貌と荒々しいアグレッシブなファイトスタイルで人気の選手。北米女子MMA団体『INVICTA FC』で2連勝中、MMA戦績5勝1敗の成績を誇る。
果たして、日の丸を背負う平田はまずはこの初戦を突破することが出来るか。
▶︎次ページは、【動画】決戦間近の平田、練習する山本アーセンと共に、仕上がったバキバキの“美ボディ”を披露
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