【ボクシング】なんとファイト報酬が2人合わせ4億円超!ジェイク・ポールとウッドリーが稼いだ額が破格の数字に
8月30日(現地時間29日)米オハイオ州・クリーブランドにて行われたジェイク・ポール(24=米国)vs.元UFC世界ウェルター級王者タイロン・ウッドリー(39=米国)のボクシングマッチは、2-1のスプリット判定でジェイクの勝利に終わったが、両者のファイトマネー額が破格だと大きな話題を呼んでいる。
開催地のオハイオ州のアスレチック・コミッションが発表した公式情報によれば、メインイベントで8Rフルの24分間を戦ったジェイクとウッドリーにはそれぞれ、同額の200万ドル(約2億2000万円)がファイトマネーとして与えられると、CBSスポーツニュースなど複数の海外メディアが2日に報道している。
【動画】ファイトマネー4億円超!ジェイクvsウッドリー戦のハイライトシーン
ボクシング4戦目のジェイクとMMAを現役引退したばかりでボクシング初挑戦のウッドリー。二人のボクシング戦歴だけで考えると、信じられない金額だ。
因みに、世界最高峰の総合格闘技団体のUFCで王者として活躍したウッドリーの過去最高のファイトマネーの金額は50万ドル(約5500万円)。19年3月の現王者のカマル・ウスマンとのウェルター級タイトルマッチで、当時王者だったウッドリーはウスマンに判定で敗れ防衛に失敗したが、報酬自体はその日のメインイベントに登場した、当時ライトヘビー級王者だったジョン・ジョーンズと並ぶ数字だった。
しかし、今回のジェイク・ポール戦はその4倍の数字。今回、ウッドリーが試合で敗れた後に、すぐにジェイクに再戦を要求した理由は、判定に不服としているからではあるが、この“収入事情”も大きく影響していることは容易に想像できる。果たして彼らの再戦はあるのだろうか。
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