【ボクシング】トランプ前大統領がホリフィールドvsベウフォート戦のゲスト解説に決定、熱弁披露へ意気込み
9月11日(米・現地時間)フロリダ州ハリウッドで行われる元世界ヘビー級&クルーザー級3団体王者イベンダー・ホリフィールド(58=米国)vs元UFCライトヘビー級王者ビクトー・ベウフォート(44=ブラジル)のヘビー級8回戦で、何と前アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏がゲストコメンテーターに決定した。
トランプ氏は格闘技好きとして知られ、2008年に約1年間のみ3試合開催されたMMA団体『Affliction』の大株主を務め、ヒョードルやジョシュ・バーネットなども参画。そこにベウフォートが2大会に参戦し2戦ともKO勝利を収めている。
ESPNによると、トランプ氏は、この大会に向け「私は偉大なファイターと偉大な試合が大好きだ。今週の土曜日の夜に両方を観戦し、リングサイドでの解説を披露する予定だ。この特別なイベントを見逃すわけにはいかない」と声明を発表している。
この対戦は本来ベウフォートとかつて6階級制覇を成し遂げたオスカー・デラホーヤ(48=米)が対戦する予定だったが、デラホーヤがコロナに観戦したため、以前から復帰へ練習を積んできたホリフィールドが代打となった。しかし、カリフォルニア州コミッションが認可しなかったためロサンゼルスからフロリダ州ハリウッドのハードロック・ライブに移し米フロリダ州コミッションが8日に公式戦として認可した。
還暦を約1年後(22年10月)に控え、果たしてホリフィールドはどのような戦いを見せるのか。
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