RIZIN4連勝を目指す吉成名高が石川直樹と激突!奥脇竜哉が老沼隆斗と対戦=10.24
10月24日(日)神奈川・ぴあアリーナMMにて開催される『RIZIN.31』の追加カードが発表された。
スペシャルワンマッチ[RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(53.5kg)※肘あり]にて、吉成名高(20=エイワスポーツジム)が石川直樹(35=team LIT)と激突する。
吉成はムエタイの二大殿堂のタイトル 「ラジャダムナンスタジアム」と「ルンピニースタジアム」のミニフライ級でタイトル統一を達成し、外国人で2人目、 日本人初の快挙を成し遂げた。昨年8月からRIZINに参戦し、今年6月のRI ZIN大阪大会で相手の誓の鼻をヒジで折るTKO勝利。今回RIZIN4連勝目を目指す。
対する石川は首相撲からの肘打ち・ヒザ蹴りを得意とするファイター。ジャパンキックのエース格として活躍しながらも各団体にも参戦。過去にタネヨシホや大﨑孔稀ら強豪勢と戦った。今回がRIZIN初参戦となる。
吉成は主催者を通し「今回もRIZIN横浜大会に出場させていただけることを本当に嬉しく思います。石川直樹選手は自分がジュニアの頃から活躍されていた選手ですが、自分だけのスタイルで前回以上のインパクトの ある試合をお見せできればと思っています。皆さん、僕の試合に期待していてください。応援よろし くお願いします」 とコメント。
対する石川は「この度、RIZINに参戦させていただく事になりました石川直樹です。自分は日本人には珍しい近距離での肘、膝を武器として戦います。対戦相手の吉成名高選手は肘、膝はもちろん全てにおいて完璧ですがすべて奪ってやろうと思っています。応援よろしくお願い致します」 と意気込んだ。
また、スペシャルワンマッチ[RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(51.0kg)※肘あり]にて、奥脇竜哉(21=エイワスポーツジム)が老沼隆斗(22=STRUGGLE)と対戦する。
奥脇は吉成と同じエイワスポーツジムに所属し、日本人8人目のラジャダムナンスタジアムミニフライ級王者。対する老沼は空手をベースとし、ハイキック・後ろ回し蹴りなど華麗ながら威力ある蹴りを得意とする元REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者だ。ともにRIZIN初参戦で、RIZINキック部門を盛り上げる存在になるのか、期待される。
▶︎次ページは【動画】吉成名高、強烈ヒジで相手の鼻を破壊した衝撃の戦い!
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