【K-1】大和哲也が再起戦で連続KO勝利中の大野祐志郎と対戦、大沢文也vs弘輝も決定=12.4大阪
12月4日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)で開催される『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN』の対戦カード発表記者会見が、本日11日(月)都内にて行われ、全8カードが発表された。
スーパーファイトではK-1スーパー・ライト級で元WBCムエタイ世界スーパー・ライト級王者・大和哲也(33=大和ジム)が再起戦で、2連続KO勝利中の大野祐志郎(35=ALL-WIN team 華王州)と激突する。
【動画】2連続KO勝利中の大野がパンチの打ち合いでKO勝利する瞬間
大和は今年7月に開催された『大和ジム50周年記念大会〜大和祭り〜』で久しぶりのムエタイヒジありルールに参戦。タップロン・ハーデスワークアウトジムと激突したが、1Rにタップロンのヒジ打ちで鼻を骨折、TKO負けを喫してしまう。私生活では離婚も経て、リスタートの戦いとなる。
対する大野は安保瑠輝也のYouTubeチャンネルに出演して話題を集め、Krushに参戦。今年8月には斉藤雄太をKOして大和戦をアピール。願いが叶い、大和との対戦に挑むことになった。“戦う郵便局員”の異名を取る。
大和は「今回の試合は新たなスタートになる試合。自分としては落ち目を感じていないし、まだまだこれから大和哲也としての生き様を刻んでいきたい。きっちり勝って、コンスタントに試合をして1年後にチャンピオンの山崎(秀晃)選手に挑戦してベルトを獲ります」とコメント。対する大野は「格闘技に対する思いとして、弱い者が強い者に挑んでいくのが戦いなので、やってやるぞという意気込みで臨みたい」との覚悟を語っている。
またスーパーファイト K-1ライト級では大沢文也(30=TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)vs.弘輝(24=team ALL-WIN)の戦いも決定した。
ライト級屈指のテクニシャン大沢は、ステップから繰り出される左フックや抜群の距離感を武器に18年のライト級世界最強決定トーナメントで準優勝の実績を残したことがある。今年7月のK-1九州大会では熱望し続けていた卜部功也との4度目の対戦に臨んだが、一歩及ばず敗戦。今回が再起戦となる。
対する弘輝は関西を中心にキャリアを積み、20年6月からK-1 JAPAN GROUPに参戦。現K-1ライト級王者・朝久泰央らと激闘を重ね、今年7月からスタートしたKrushライト級王座決定トーナメントでは、テクニックを見せる新スタイルでベスト4の実績を残した。今回は地元大阪大会に出場する。
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