【フィットネス】”リアル刃牙”目指す元格闘家、マッスルボディでフィジークの九州一! ポイントは炭水化物高め!?
10月3日に福岡県のパピヨン24ガスホールで行われた『マッスルゲート九州』で、メンズタンクトップ172cm以下級と、メンズフィジーク172cm以下級を制したのは中川恭兵選手。美しい逆三角形のバキバキボディで二つの部門を制覇。自ら『リアル刃牙』とアピールする彼は元プロ格闘家だ。中川に聞くと、このボディのコツは何と炭水化物を多めにすることであるという。
【フォト】中川恭兵のバキバキすぎるボディ、大会では更に胸筋アップ!
まず大会後、中川のTwitterでは、「仕上がりは過去最高だった。カロリーを低くし過ぎず、炭水化物量をなるべく高く保ち、代謝を落とさない様にする事がポイントだと感じた。それでは本日も楽しんで生きましょう」とコメントを残していた。
一般的に脂肪を減らして筋肉量を増やすには、炭水化物をカットすることが効果的と思われるが、中川流はその逆の発想をしているようだ。
それについて本人に直撃すると、「まず、大前提として1日あたりのカロリーは基礎代謝+300kcal。タンパク質は体重×2g、脂質は30gで抑えます。残りのカロリーは炭水化物で調整します。こうすると、かなり炭水化物を摂る事が出来ます」とのこと。
その理由として、「炭水化物は最も効率の良いエネルギーです。炭水化物を極端に抑えるダイエット法は、最初は体重が落ちるのですが、代謝が落ち込みすぐに停滞します。脂肪だけでなく、筋肉量が落ちやすいのもマイナス点と言えます。脂肪を燃やす最大の器官である筋肉が落ちるとリバウンドのリスクが大きくなるからです。リバウンドせず、脂肪だけを上手く落とすには、”如何に炭水化物を減らさないか”がポイントとなります。そうする事で身体は元気でトレーニングのクオリティも維持し、よりカッコいい身体を作る事が出来ます」と解説する。目から鱗のような話ではあるが、実際に結果を出しているだけに説得力は十分だ。
ちなみに彼は、元格闘家としてこれまで主にキックボクシングのプロ興行に参戦。『グラディエーター』や和術慧舟會の大会に出場していた経験がある。長崎在住の時は和術慧舟會ジラーフジムに所属し、広島へ移住した時はハーデスワークアウトジムに所属。ムエタイの元WMC世界フェザー級王者タップロンに打撃を教わっていたという。戦績は10戦7勝2敗1分。「試合に関しては、ほぼ引退してますが、引退試合をしていないので、引退試合だけしたいなという気持ちでいます」と語る。リアル刃牙、どこかのリングで引退試合が実現するのか。このマッスルぶりでリングで戦う姿が見たい。
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