【DEEP】”ネオ柔道”小見川道大が引退マッチ、相手は後のRIZIN王者・牛久を倒した中村大介「フェザー級の中で一番強いと思う相手」(小見川)
2022年2月26日(土)東京・後楽園ホールで開催される『DEEP 106 IMPACT』の対戦カードが発表された。
UFCや戦極、DREAMと様々な舞台で活躍した小見川道大(45=NEO JUDO ACADEMEY)が現役ラストマッチ。フェザー級(5分3R)で元DEEPライト級王者・中村大介(41=夕月堂本舗)と対戦する。
【動画】中村大介のヒザ蹴り一閃!後のRIZIN王者・牛久を一撃KO
小見川はUFC、戦極、DREAM、ROAD FC、DEEPなど多くの団体を渡り歩いてきたベテランファイター。元柔道日本代表として国際大会優勝などの実績を持つ。ボクシングと柔道をミックスしたネオ柔道スタイルを駆使する。
近年は異種格闘技イベント・巌流島やグラップリングイベントのQUINTETなどで活躍する。MMAでは19年6月のDEEPで3年4ヶ月ぶりのMMA戦ながら、見事な一本勝ちで勝利。同年10月には毛利元就の末裔・毛利昭彦にTKO勝利と衰えぬ勢いを見せていたが、今回MMA戦引退を決意した。
その引退試合の相手を務める中村もまた、52戦のキャリアを持つ大ベテラン。12年にはプロ10年目にしてDEEPライト級王座を獲得した。先月、RIZINフェザー級王者になったばかりの、DEEP同級王者・牛久絢太郎とは、これまで2回対戦し、今年2月にはヒザでKO勝利するも7月の再戦では判定負けと1勝1敗だ。
10月にRIZINに参戦すると、ハワイ王者経験を持つ新居すぐるを1Rアームバーで沈めている。
小見川と中村は18年4月のクインテットで対戦。終了間際に中村得意の腕十字固めが極まりかけたが、時間切れ引き分けとなった。
小見川はSNSで「今、日本のフェザー級の中で私が1番強いと思う相手は中村大介選手!リスペクトを込め心技体完璧に仕上げ、最高のラストシーンをつくります」と中村を”日本最強”と認める。
小見川が有終の美を飾るのか。それとも”全盛期”中村が勝利し、勢いのままRIZINフェザー級戦線へ突っ込むのか。
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