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【RISE】鈴木真彦と江幡塁が再戦へ計量パス、両者バキバキの腹筋で意気込み

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2021/11/13(土)UP

鈴木(左)と江幡(右)が仕上がった肉体で計量パス

 11月14日(日)丸善インテックアリーナ大阪で開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA.2』の前日計量、記者会見が、13日(土)大阪市内にて行われた。
 明日のセミファイナル、[SuperFight! バンタム級(-55kg)3分3R延長1R]で対戦する、第7代RISEバンタム級王者・鈴木真彦(山口道場)は150gアンダーの54.85kgで、江幡塁(伊原道場)は200gアンダーの54.80kgで両者とも計量を1回目でパスした。

【フォト】計量でバキバキ腹筋見せマッスルポーズの鈴木真彦

 両者は昨年2020年11月の大阪大会、那須川天心挑戦者決定トーナメントの準決勝で対戦しており、その時は鈴木が判定3-0で江幡に勝利。「1年ぶりの再戦になりました、しっかりリベンジを大阪の地で果たして盛り上げたいと思います」と意気込む江幡は「前回会った時よりも目に力が入っていて、必ず熱い試合になるというのを確信しました」と、鈴木の印象を踏まえて激闘を予告。
 一方の鈴木は「メインが取り上げられてて選手としてはやっぱり悔しい部分はあるので、会場のお客さんを盛り上げる試合をしたい」と、メインの原口健飛vsペットパノムルン・キャットムーカオの注目度を引き合いに出しつつ、地元大阪の試合を盛り上げると意気込みを話した。

向かい合う鈴木(左)と江幡

 1年をかけてRISEルールにアジャストした姿を見せられると話す江幡に対し、鈴木は「仕上がっている」と評価し「江幡選手も気持ちのいい選手ですし、前回以上に盛り上げたい」と、スピーディーな攻防で会場を沸かせた前回以上の試合になると予想。「相手どうこうでなく、お客さんを盛り上げたい。自分は自分の試合をして倒したい」とKOにこだわりつつ、何より「RISEを引っ張っていけるような試合をしたい」と、覚悟を見せた。鈴木の再起戦はRISEの新エースにふさわしいかを問われる厳しい試合になりそうだ。

<計量結果>

▼セミファイナル SuperFight! バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
鈴木真彦(山口道場/第7代RISEバンタム級王者)→54.85kg
vs
江幡 塁(伊原道場/WKBA世界スーパーバンタム級王者、KING OF KNOCK OUT初代スーパーバンタム級王者)→54.80kg

▶︎次ページは【フォト】計量でバキバキ腹筋見せマッスルポーズの鈴木など全4枚

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