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【修斗】環太平洋王者キャプテン☆アフリカが、黒星喫したマックス・ザ・ボディにリベンジ防衛戦

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2021/11/23(火)UP

アフリカはマックスに雪辱を晴らし防衛出来るか

 12月19日(日)大阪・メルパルクホールOSAKAにて開催される『PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.8 in OSAKA Supported by ONE Championship』の対戦カードが発表された。

 メインイベントでは、環太平洋ライト級タイトルマッチとして王者キャプテン☆アフリカ(日本/総合格闘技道場コブラ会/初防衛戦)が、マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE/同級1位・挑戦者)を迎える。

1R一本勝ちで環太平洋王座を獲得したアフリカ(右)(C)SUSUMU NAGAO/SUSTAIN

 アフリカは関西の名門・コブラ会で腕を磨くグラップラー。柔術黒帯を持ち、桜庭和志が主催するグラップリングイベント『QUINTET(クインテット)』に本名の出花崇太郎として出場するほどの技術を誇る。
 昨年7月には、川名雄生とライト級世界王座を争うもKO負け。しかし12月の環太平洋ライト級王座戦でVクロスアームバーで1R一本勝ちを収め、初戴冠を果たした。

 対するマックスは筋骨隆々の肉体を武器に、17年からGRACHANやZSTで活躍。修斗初参戦となった昨年9月の試合では、元環太平洋ウェルター級王者の大尊伸光にKO負け、今年1月に西川大和と対戦しTKO負けを喫したが、3月には判定勝利で再起を果たした。

筋骨隆々の肉体を持つマックス・ザ・ボディ(中央)

 この両者は今年7月の大阪大会で対戦し、キャプテンがまさかのユナニマスデシジョンで判定負け。マックス・ザ・ボディが打撃とレスリングスキルを活かしノンタイトル戦ながら白星を勝ち取り、環太平洋タイトルへの挑戦権をゲットした。

 前戦ではフルタイムに及ぶ接戦で両者共に相手の力量は掌握済み。今回はどう裏をかくかが勝負の鍵となるだろう。極めの王者か、褐色の挑戦者がベルトを奪うのか。

 またフェザー級の一戦で、ZSTを中心に活躍してきた浜松ヤマト(T-grip Tokyo)の初参戦が決定。勝ち星のほとんどが三角絞め、フロントチョークと絞め技を得意としており、極め力には定評があるフィニッシャーだ。

 その浜松を迎え撃つのが関西フェザー級の雄、山本健斗デリカット(総合格闘技道場コブラ会)。世界ランキング2位の山本は現世界王者のSASUKE、仲山貴志、工藤諒司、内藤太尊等、トップファイター達と数多くの激闘を繰り広げてきており、修斗生え抜きのメンツに掛けて他団体からの刺客に負けることは許されない。

 “門番”山本健斗デリカットが生粋のシューターの意地を見せるか?最終戦で殴り込みを掛ける浜松が爪跡を残すか?

 また、全日本新空手道連盟提供のキックボクシングとして2試合が行われ、アクセルバンタム級王者・田渕神太(拳聖塾)が小只直弥(888GYM)と、DEEP KICK&JAPAN CUP2016 -60kg王者の澤谷大樹(HAWK GYM)が翔(BLACK Jr)と対決する。

<対戦決定カード>
▼環太平洋ライト級チャンピオンシップ5分3R
キャプテン☆アフリカ(日本/総合格闘技道場コブラ会/王者・初防衛戦)
vs
マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE/挑戦者・同級1位)

▼フェザー級5分3R
山本健斗デリカット(総合格闘技道場コブラ会)
vs
浜松ヤマト(T-grip Tokyo)

▼ストロー級5分3R
田上こゆる(BLOWS)
vs
マッチョ・ザ・バタフライ(総合格闘技道場コブラ会)

▼バンタム級5分2R
平川智也(マスタージャパン東京)
vs
青柳洸志(修斗GYM神戸)

▼全日本新空手道連盟提供試合 キックルール-57.5kg 3分3R延長1R
澤谷大樹(HAWK GYM)
vs
龍翔(BLACK Jr)

▼全日本新空手道連盟提供試合 キックルール-55kg 3分3R延長1R
田渕神太(拳聖塾)
vs
小只直弥(888GYM)

▼女子ストロー級5分2R
Fukky(大道塾・修斗GYM神戸)
vs
須恵樹季(TRINITY-SUNS)※2021年全日本選手権女子フライ級王者

▼2022年度新人王決定トーナメント一回戦 フェザー級5分2R
神武羅☆ヒカル(NEW GROUND)
vs
紀州(ASH)

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