【RIZIN】榊原代表、大晦日カードを明日30日に発表へ、海外選手の招聘、武尊vs天心戦にも言及か
11月28日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホールで開催された『RIZIN TRIGGER 1st』の大会終了後、榊原代表が囲み会見で大会総括を行った。
初のケージ大会については「メインはメインらしい試合を繰り広げてくれて、非常にスリリングでケージならでは。リングは捨てないんですけど、ケージの方が見やすくて戦いやすそう」と評価。
メインの萩原京平は昇侍に2Rで顔へのサッカーボールキックを蹴り込み、レフェリーストップを呼び込んだ。
10月から始まったスタジオマッチ『RIZIN LANDMARK』でも今後「ケージ、リングでやろうかな。ランドマークとあるように、いろんな地点に行きたい。アメリカでランドマークをやる。堀口選手のような選手たちに出てもらう、いろんな国々によるどちらがベターなのか考えて行けたらいい」とトリガーシリーズだけではなく、今後も国際基準でもケージを広げていきたいとした。
また、明日30日に大晦日のカード発表を行うことにも触れた。「今週発表する中では具体的な選手は言えないが、複数名入国に向けた準備を進めている。来年はストレスなく入国出来るようになると、半分とは言わないが外国勢が増えていく。世界規模のものに戻したい」と語る。
コロナの規制緩和で外国選手の招聘がしやすくなってきている。今年6月のRIZIN東京ドーム大会でアゼルバイジャンのムサエフを招聘したが、コロナ緩和でさらに大物外国人の参戦はあるのか。プロボクシングでも12月14日に井上尚弥はアラン・ディパエン(タイ)と両国国技館で、29日には村田諒太がゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とさいたまスーパーアリーナで行われる。
期待される天心vs武尊戦については「引き続きノーコメント。人間諦めたら終わりですから」と語り「30日にそこの突っ込んだ話ができればなと思います」と何らかの発表を示唆した。
▶︎次ページは【動画】萩原がサッカーボールキックで昇侍をKOする瞬間!
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【過去の榊原代表の回答】那須川天心の次戦は「年末で」と即答も、天心vs武尊は「やるんだったら、早めに決める必要がある」
・【RIZIN】榊原代表、6.13東京ドームの武尊vs天心戦が「幻になってしまった」開催と中止までの経緯を語る
・【RIZIN TRIGGER】11.28 全試合 結果速報(昇侍vs萩原京平、堀江圭功vs中田大貴ほか)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!