【ベラトール】堀口恭司が計量パスで鍛え上げたマッスルポーズ「ベルトを取り戻す!」再びRIZINと同時2団体王者なるか
12月4日(日本時間)米コネチカット州アンカスビルのモヒガンサン・アリーナにて開催される総合格闘技イベント『Bellator 272』の前日計量が行われ、バンタム級(135ポンド/61.23kg)タイトル防衛に挑む王者・セルジオ・ペティス(28=米国/ルーファスポーツ)は、134ポンド(60.8kg)、挑戦者でRIZINバンタム級王者の堀口恭司(31=ATT)は134.5ポンド(61kg)で鍛え上がられたボディで見事一発でパスした。
互いにしっかりフェイスオフで睨み合い、あとは明日の試合を待つのみとなった。
【フォト】堀口とぺティスのムキムキマッスルポーズと睨み合い、互いのボディの仕上がり比較
堀口の公開計量前に行われた公式計量時の写真でムキムキのマッスルポーズを決めており特に肩、腕の盛り上がりが凄い。生中継でも背筋の鍛え上げた筋肉も見え、仕上がりの良さが伺える。
計量後のインタビューで堀口は「ベルトを取り戻す!」と英語で力強く宣言。その後、Twitterでは「計量クリア 明日はやったります!」と、公開計量前に行われた公式計量時の力強いマッスルポーズの写真とともにメッセージ。午後11時の時点でそのツイートには千を超えるリツイートと8千を超えるいいねがついており、注目の高さがうかがえる。
堀口は19年6月にベラトール王者となったが、同年11月に右膝前十字靭帯断裂と半月板損傷により全治10ヶ月と診断されたため手術を行い、復帰まで1年はかかる見通しから、RIZINバンタム級王座とBellator世界バンタム級王座を返上した。昨年大晦日には1年4カ月ぶりの復帰戦で堀口が返上した王座を王座決定戦で獲得していた朝倉海と対戦し1RTKO勝ち。王座奪還に成功した。
そして今回自身が返上したベラトールのベルトの奪還に行く。
対する王者・ペティスは、元UFC世界ライト級王者アンソニー・ペティスの実弟。UFCで14戦した後、昨年1月にベラトールに移籍し今年5月にフアン・アーチュレッタの持つベラトール世界バンタム級タイトルに挑むと判定3-0で勝利し、王座を獲得。今回が初の防衛戦だ。
下馬評では挑戦者ながら有利の堀口。果たして、堀口は、同時2団体王者となることができるか。
▶︎次のページは【フォト】堀口のとぺティスのムキムキマッスルポーズと睨み合い、互いのボディの仕上がり比較
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・12.4『ベラトール』全試合結果 速報(堀口恭司タイトル挑戦)
・【ベラトール】堀口恭司と激突する王者ペティス、平本蓮の打撃指導に「ヒラモトから学んだ技を出す」=12.4
・『テレビ・配信』12.4「BELLATOR 272」堀口恭司タイトルマッチ生中継、配信、放送情報
・井上尚弥のトレーニングキャンプ映像が公開、パンチ力高める独特メニューも
・空手女王コリナさん、ビキニで”美ボディ”に変身しコンテスト優勝、食のこだわりも語る
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!