那須川天心が”激うま”減量食を紹介、来年ボクシング転向に「23歳でまだ若い、挑戦者になる」

2021/12/08（水）UP
（最終更新：2021/12/08 09:22）

　12月7日放送された『所JAPAN』(フジテレビ系）に那須川天心（TARGET/Cygames）が出演。スーパーマン腕立て伏せなどのトレーニング、テレビ初公開となる新居、減量食を美味しく食べる方法などを紹介した。

【動画】那須川のTV初公開の新居と、激うま減量食

　那須川が減量中でも食べるという甘いスイーツは焼き芋。自然の甘さと食物繊維が豊富な食材だ。それを冷やしたものを食べるのだが、一度焼いてそれを冷やすことでレジスタントスターチという消化吸収されにくい物質に変化するという。

　また、減量中は自炊が中心という那須川。味気のないものをさらに美味しく楽しみたいことから、こだわりのコンパクト低温調理器を紹介。鍋に張った水にコンパクトなその調理器を入れると（ガスなどは使わない）設定した温度で一定に温めてくれるというもの。

　那須川は鶏ムネ肉とオリーブオイルとを袋に入れ、62度に設定し1時間入れておくと驚くほどプリプリでジューシーなものに変化。スタジオでは低温調理した鶏ムネ肉と40度で作ったサーモンを試食し、”激うま”ぶりで絶賛だった。

　また、試合の前日に金箔の入った水を飲み、内側からスターの輝きを手にすること、さらに自宅にトロフィーがない理由なども語った。

　キック無敗の那須川だが、得意なキックを捨て、来年3月にパンチだけのボクシングに転向する。所ジョージが「ボクシングやるの？ いいじゃん、もう無敗のままで」とキックに残ればとのニュアンス。それに那須川は「いや、それだと面白くないかな。まだ23歳と言うのもあるし若いんで。今は挑戦者を迎え撃つ立場、だったら僕が挑戦すればそっちのほうが面白い」と意気込んだ。

　なお、この放送の見逃し配信はTVerやGYAO!で見ることができる。

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