【ボクシング】井岡一翔、大みそかは世界6位”和製パッキャオ”福永亮次と防衛戦、TBSで生中継
12月31日、東京・大田区総合体育館にてプロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(32=志成)が防衛戦を行うことが本日16日に発表された。
対戦相手は日本&WBOアジアパシフィック同級王者で”和製パッキャオ”の異名を持つ福永亮次(35=角海老宝石/WBO世界同級6位)。福永は高いKO率を持つファイター。初の世界挑戦となる。
元々、大みそかはIBFスーパーフライ級王者ヘルウィン・アンカハス(29=フィリピン)と統一戦の予定だったが、政府が新規外国人入国拒否の水際対策により中止に。日本人世界ランカーと防衛戦を行うことになった。
福永は現在の日本&WBOアジアパシフィック同級王座の他にも今年11月までは返上した東洋太平洋王座を含めると3冠を保持していた強豪。戦績は15勝(14KO)4敗と勝ちのほとんどがKO勝ち。KO率は約73%を誇り、風貌がマニー・パッキャオに似ていることから、”和製パッキャオ”、”リトル・パッキャオ”とも呼ばれる。
2011年から、17年を除き、毎年大みそかに戦っている井岡。今年で10度目の大みそか戦が実現となった。なおTBSテレビもこの対戦を発表し、大みそか夜6時30分より、TBS系列全国生中継するとしている。
【選手データ】
・井岡一翔(32=Ambition)身長164cm/リーチ167cm/右ボクサーファイター/戦績27勝(15KO)2敗/KO率51.72%。主なタイトル:日本人初の世界4階級制覇王者、現WBOスーパーフライ級王者(防衛3)
・福永亮次(35=角海老宝石)身長168cm/左ボクサーファイター/戦績15勝(14KO)2敗/KO率73.68%。主なタイトル:日本&WBOアジアパシフィックスーパーフライ級王者、元東洋太平洋同級王者、現WBO世界同級6位、IBF8位、WBA10位
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