【K-1】京太郎、再起戦で国内2冠王・坂本英則と対決「若い子が頑張ってくれたら」とエールも勝利へ意気込み
2022年2月27日(日)東京体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』の第2弾対戦カード発表記者会見が、 12月27日(月)都内にて行われた。
今年10年ぶりにK-1復帰を果たした京太郎(35=チーム未完)が、初代KROSS×OVERヘビー級王者・坂本英則(28=修実館)と対戦する。
京太郎は今年3月、現K-1クルーザー級王者のシナ・カリミアンと延長に渡る接戦で敗れて以来の復帰戦となる。ボクシング仕込みの爆速パンチで復活を目指す。対する坂本は、ここまで国内2冠王で、ステップやスピード感溢れる打撃が武器だ。
京太郎は、前回のカリミアン戦については「ここで何を言っても言い訳にしかならない。完璧に負けた」と振り返った。その悔しさを糧に復活を果たしたいところ。格下の坂本相手に「ヘビー級は1発何があるか分からないのでしっかり練習して戦いたい」と気を引き締めた。
ベテラン選手として坂本の挑戦を受ける京太郎。「年も年だし、やっぱり体はしんどいですね。しっかり作り上げないといけない。今までみたいに簡単じゃない。自分との戦いかなと思います」と己に向き合い、コンディションを整えるつもりだ。
坂本のような自身より年下の選手に向けては「若い子が頑張ってくれたら思うけど、試合したら負けたくないじゃないですか。僕負けるの嫌ですけど『倒してくれないとな』と思う。僕もそうやってやってきたから」と勝負に負けるつもりはさらさらないが、エールを送った。
一方の坂本は「10年くらいキックボクシングをやっていて、中々大きい舞台に立てなくて、中学生くらいから有名な京太郎選手と大きい舞台で試合を組んでいただけるということで、頑張って勝って有名になりたい。僕、噛ませ犬に見られていると思うけど、大どんでん返しで僕が勝つところを見せるのでよろしくお願いします」と熱意を語っている。
<対戦決定カード>
▼スーパーファイト/K-1スーパー・ヘビー級/3分3R・延長1R
京太郎(日本/チーム未完/第2代K-1ヘビー級王者/元プロボクシングWBOアジア太平洋ヘビー級王者/元プロボクシングOPBF東洋太平洋ヘビー級王者/元プロボクシング日本ヘビー級王者)
vs
坂本英則(日本/修実館/第8代J-NETWORKヘビー級王者/初代KROSS×OVERヘビー級王者)
▶︎次ページは【動画】京太郎がヘビー級ボクシングの爆速パンチでKO勝利!
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