【RISE】”天心の極真時代のライバル”南原健太の3戦目は「パワーUP」に自信、実方拓海vs森香津眞も決定
2022年1月23日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 154』の追加対戦カードが発表された。
極真会館(松井章奎館長)世界大会の代表経験も持つ南原健太(極真会館)のプロ3戦目が決定。-92kg契約戦(3分3R)で、ミヤギン(team Bonds)と対戦する。
南原は、極真会館第35回(2018年)全日本ウエイト制空手道選手権大会で準優勝し、8歳の時に国際大会で優勝。2015年の全世界大会では最年少の日本代表に選ばれている。小学生時代は、那須川天心と空手の大会で争い、6勝2敗と勝ち越した天才空手少年だ。
今年7月にプロデビューすると2勝2KO。
今回の相手・ミヤギンは、NJKFを主戦場とする選手で4勝3勝1敗(2KO)の戦績を持つファイターだが、南原は連続KO勝利を伸ばすことが出来るか。
南原はSNSで「今回は92kg契約となり、前回よりも10kg増量なので、パワーUPした姿をお見せできます」と意気込んでいる。
また、WMC日本スーパーライト級王者で、RISEスーパーライト級2位の実方拓海(TSKJapan)が参戦。スーパーライト級の一戦(3分3R延長1R)で、同級5位・森香津眞(チームドラゴン)と対決する。
実方はヒジ有りルールでは無類の強さを誇り、WMC日本スーパーライト級やLPNJスーパーライト級など4本のベルトを腰に巻いたベルトコレクター。
RISEでは昨年11月にタップロン・ハーデスワークアウトとの挑戦者決定戦を制し、今年1月に山田洸誓の王座へ挑戦。しかし山田の圧力の前に僅差の判定負けを喫した。
前戦の9月大会では、“ムエタイ才女”伊藤紗弥の実兄で地下格闘技無敗の伊藤澄哉に判定勝利している。
対する森はK-1カレッジ優勝、2018年RISING ROOKIES CUPスーパーライト級優勝などの実績を持つ。強烈な左ボディをはじめとする強打を武器としており、プロ戦績は9戦7勝(5KO)2敗。
前戦ではK-1 WORLD MAX2010日本トーナメント3位で元ボクサーの松本芳道からダウンを奪っての判定勝利を納めている。
実方は山田洸誓のタイトルへ再チャレンジのため、インパクトある勝利が欲しいところ。森もSNSで「ずっとやりたかった上位ランカーと試合が決まりました!勝って来年はベルト獲ります」とタイトル戦線への名乗りを目論む。
<対戦決定カード>
▼スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
実方拓海(TSKJapan/同級2位、WMC日本スーパーライト級王者)
vs
森 香津眞(チームドラゴン/同級5位、2018年RISING ROOKIES CUPスーパーライト級優勝)
▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA/同級2位、2016、2017年全日本学生キックボクシング連盟フェザー級王者)
vs
岩郷泰成(TFT/DEEP☆KICK-60kg1位)
▼スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R
遠山翔太(MONSTAR GYM/同級8位)
vs
佐藤九里虎(FAITH/同級10位、WMC日本スーパーフライ級王者)
▼-92kg契約 3分3R
南原健太(極真会館/第35回全日本ウエイト制空手道選手権大会準優勝)
vs
ミヤギン(team Bonds)
▶次ページ:【動画】相手は大の字!極真・南原のデビュー戦は一撃必殺KO
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