【RIZIN】武尊が登場、那須川天心に「最高の果たし合いしよう」那須川「RIZIN代表として勝つ」
RIZIN大晦日大会『RIZIN.33』では那須川天心(TARGET/Cygames)のRIZINラストマッチとして、五味隆典とのエキシビションマッチが行われた。試合後に、来年6月那須川とキックボクシングのスーパーファイトを行うK-1三階級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)がリングに上がり、メッセージした。
武尊は「K-1でもなく、RIZINでもなく、RISEでもなく。中立な新しいリングを作るという、格闘技界にとって格闘技が一つになるきっかけになる試合になると思う。6月は日本の格闘技界、最高の試合にして必ず勝つんで、応援よろしくお願い致します」と挨拶する。
試合を終えたばかりの那須川にも「那須川天心選手、たくさん期待してくれたファン、待たせてしまったと思うんで、6月は最高の果し合いをしましょう」とメッセージした。
那須川もマイクを受け取り「4月にキックを引退するはずだったんですけど、これをやんなきゃ、終わらないよね」と話すと会場が盛り上がる。「元々は階級一緒で、僕から対戦表明をしたかんじなんで。僕からはじめた物語なんで、僕がしっかり終わらせてやろうと思います」と意気込む。
那須川は試合後のマイクも「これは大勝負なんで、絶対にRIZIN代表としてしっかり勝って、キックボクシングを卒業したい」と語っていた。
2人はこれまで対戦を意識し続けており、那須川は15年11月にK-1の会場の花道で武尊に向かい「大晦日で(戦いましょう)」とアピールしていた。
あれから6年、ついに実現となったこの試合はキックボクシングルールで行われる。ルールは1キャッチ1アタックありのキックボクシングルールをベースにする。体重は58kg契約で前日計量、翌日(大会当日)4kg戻し。場所は大きな会場でと最終調整中だ。
●編集部オススメ
・『RIZIN』12.31 試合結果 速報(バンタム級T、サトシvs矢地、斎藤vs未来、天心vs五味、RENA、皇治、シバターほか)
・那須川天心が涙のラストマッチ、相手の五味隆典「武尊はもっと強いぞ」
・[本日の試合]皇治が“魂の喧嘩ファイト”も敗北!激闘を制した”成り上がり”YA-MAN「自分の道は自分で切り開ける」と号泣
・[本日の試合]衝撃の番狂わせ!シバターが元K-1王者・久保優太に一本勝ち、「ざまぁみろ! ユーチューバーは強い」と大絶叫
・武尊「無制限 延長Rで」と完全決着発言、那須川天心「そこまで持って行かない」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!