【RIZIN】クレベルが2月地元静岡大会参戦決定「タイトルマッチ取りに行きます」朝倉未来との再戦も視野
12月31日(木)にさいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.33』の大会総括を、RIZIN CEOの榊原信行氏が行った。
2月23日(水)静岡・エコパアリーナにて、RIZIN TRIGGERの開催が決定。その参戦選手として、クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)の出場が決まった。
RIZINとクレベルの関係について、榊原氏は「正式にクレベルとのミスアンダースタンディングもなくなり、ダイレクトにコミュニケーションが取れるようになった。選手と主催者の間に入ってコミュニケーションをとるので、これからは通訳の人にストレートに入ってもらって話をしようかと。クレベルがRIZINの中でリスタートしてもらって、フェザー級のベルトを目指します。2月23日にクレベルの試合を組ませていただきます」とクレベルの2月大会参戦を発表した。
会見に登場したクレベルは「今年大晦日出てなくて、待たせてごめんなさいです。来年のチャンスをいただきありがとうございます。私も榊原さんも仲良いので何も問題ないです。これからよろしくお願いします」とコメント。
「大晦日に出てなくて凄い痛みがある。全部クリアにしてコミュニケーションを取れるようになって、2月に静岡大会に出ることになりました。頑張ってサトシ先生と同じベルト取れるようにします。地元ということで頑張りますので」とアピールする。
さらに「本当、私タイトルマッチやりたい。今年で6月くらいにもう一回チャンスがあればやりたいです。牛久と朝倉がやって朝倉が勝つ。自分は2月23日勝ちます。RIZINからのチャンスがあれば、朝倉とやりたいです」と話す。
クレベルとしては、自身のタイトル挑戦が組まれることが最優先ではあるが、現在の王者・牛久絢太郎vs朝倉未来のタイトルマッチが仮に行われた場合、朝倉が勝利を掴むことを予想。王者になった朝倉とのタイトルマッチでの戦いを見据える。
最後に「地元でチャンスやらせてくれるのはとても嬉しい。家族、生徒たち、東京に来れない人も近く地元で出来ることは嬉しいです。RIZINでチャンス与えてくれて嬉しいです。2つモチベーションがあります。1、タイトルマッチ取りに行きます。2、子供たちにモチベーションとして見せることが22年のモチベーションです。持っていきたいです」と22年に向けた意気込みを話した。
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