【RIZIN】平本蓮、萩原京平へのリベンジ戦を勝手に決定!?「2月ランドマーク、メインです」
RIZIN大晦日大会『RIZIN.33』のリングに、元K-1トップファイターで、現在はアメリカのルーファスポーツジムにて練習を積む平本蓮(THE PANDEMONIUM)が登場した。
平本は「ヘイ、ガイズ。マイネームイズ、レン・ヒラモト、アイラビュー」と英語で挨拶してみせる。「来年の2月にRIZINランドマーク(大会)が開催されるらしいんだけど、俺、出ようと思ってるんですけど、どうすかね」と提案した。
続けて「相手は、先ほどMMA素人にしょっぱい試合をしていた萩原君なんかどうかな」と同日、シュートボクサーでMMA2戦目の鈴木博昭に判定勝ちした萩原京平(SMOKER GYM)との再戦をアピールする。
平本は昨年大晦日、MMAデビュー戦で萩原と戦い、グラウンド勝負で遅れを取り2R TKO負けしている。
さらに「俺達の試合なら、リングじゃなくて2回目はケージでどうすか。平本蓮vs萩原京平2、決定で。2月RIZINランドマーク、メインです」と勝手に決定すると、颯爽とリングを後にした。
12月3日、アメリカで行われたベラトール世界バンタム級王者vs堀口恭司のタイトルマッチが行われ、平本は共に練習するペティスのセコンドについた。結果はペティスのバックハンドによる大逆転KO勝利だったが、試合後の会見等でペティスが平本に感謝を表明し「勝利は平本のアドバイスのおかげ」と話題になっていた。
この大晦日大会にも参戦が期待されていたが、帰国後14日間の隔離や、ルーファスポーツのセコンド陣が入国出来ないことなどから見送りになっていたと思われる。
アメリカ名門ジムで、ベラトール王者と共に練習を重ねる平本の進化に期待する声は大きい。萩原へのリベンジを自信満々に表明したが、果たして本当にマッチメイクされるのだろうか。
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