【ONE】グレゴリアンがアラゾフと大激突!元K-1世界王者同士が“KO必至”のバトルへ=1.28
1月28日(金)にシンガポール・インドアスタジアムにて格闘技イベント『ONE: ONLY THE BRAVE』が開催される。
キックボクシングのフェザー級ワールドグランプリ準決勝で、マラット・グレゴリアン(アルメニア)とチンギス・アラゾフ(ベラルーシ)の元K-1世界王者同士が激突する。
【動画】グレゴリアンの強打爆発!あのアンディ・サワーが吹き飛ぶようにダウン
グレゴリアンは-70kgで世界トップレベルの実力を誇る選手。15年7月の『初代K-1 WORLD GP -70kg(現スーパー・ウェルター級)王座決定トーナメント』は3試合連続のKO勝ちで制覇。
17-18年のKunlun Fightの世界トーナメントでも優勝し、19年にはGLORYライト級王者に輝いた。20年にONEに戦場を移し、昨年10月の本WGP1回戦(準々決勝)では、アンディ・サワーを2R TKOで沈めた。
対するアラゾフは17年6月に『K-1 WORLD GP』の第2代スーパー・ウェルター級(-70kg)王座決定トーナメントを制覇。1回戦で中島弘貴、準決勝でジョーダン・ピケオー、決勝で城戸康裕を破り、圧倒的な破壊力を見せつけた。ONEには昨年4月に参戦し、K-1MAX王者エンリコ・ケールに判定負けしたが、本WGP1回戦では、前WGP準優勝のサミー・サナをわずか39秒の秒殺KOで下した。
強打を誇る両者だけにKO必至の戦いが期待される。果たして、決勝に上がるのは、グレゴリアンか、アラゾフか。
また、もう一方の準決勝では、シッティチャイ (タイ)とダビッド・キリア(ジョージア)が激突。シッティチャイはタイフン・オズカンを判定で下し、キリアはエンリコ・ケールをTKOで下し、それぞれ4強入りを果たした。こちらも勝敗予想が困難な世界トップ同士の対戦だ。
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