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【ジャパンキック】三冠王・馬渡亮太が芸術的なヒジ打ちで元ムエタイランカー撃破、麗也はNJKF対抗戦KO勝利で「世紀の対決が決まった大会に出たい」

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2022/01/09(日)UP

藤原(右)はミドルキックで撫子を突き放す

▼第4試合 女子ピン級2分3R
△藤原乃愛(ROCK ON/ミネルヴァ ピン級6位)
判定1-0 ※29-28、29-29×2
△撫子(GRABS/ミネルヴァ ピン級5位)

撫子(右)はパンチで攻めるも、差をつけることができなかった

 女子マッチに登場する藤原乃愛は、アマチュアKNOCK OUT女子45kgリーグ戦で優勝するなど、ジャパンキックに定期参戦をはたしている注目選手。撫子は、昨年10月のNJKFで斎藤千種 から判定勝ち。ミネルヴァピン級のランカー同士の対決が実現した。

 1R、藤原は横蹴り。撫子は接近してのヒザ蹴りを連打。首相撲の展開が続き、撫子が接近戦でのヒザ蹴りと左右のパンチ。藤原は得意の蹴りが出せない感じだ。

判定はドローに終わった

 2R、接近する撫子。藤原は首相撲からのヒザ蹴り連打。離れては横蹴りを入れていく。撫子は接近しながら左右のフックで反撃。

 3R、三度、首相撲の展開。ともにヒザ蹴り合戦。どちらも負けずにヒザ蹴りを入れていく。離れると藤原の横蹴り。撫子もショートのフックで迎え撃ち、互角に展開のままゴング。判定は1(藤原)-0のドローとなった。


▼第6試合 ジャパンキックvsNJKF交流戦 ライト級3分3R
△睦雅(ビクトリー/ジャパンキック ライト級1位)
判定0-1 ※28-29(岩橋)、28-28×2
△岩橋伸太郎(エスジム/NJKFライト級4位)

▼第5試合 ジャパンキックvs NKB交流戦 53.75kg契約3分3R
〇義由亜JSK(治政館/ジャパンキック バンタム級4位)
KO 2R2分52秒 ※首相撲からの投げ(振り回してマットへ痛打のため立ち上がれず
●佐藤勇士(拳心館/NKBバンタム級4位)

▼第3試合 バンタム級3分3R
〇樹(治政館)
判定3-0 ※30-28、29-27、29-28
●大崎草志(STRUGGLE)

▼第2試合 ジャパンキックvsNJKF交流戦 ウェルター級3分3R
〇山内ユウ(ROCK ON)
TKO 2R2分9秒 ※レフェリーストップ
●小林亜維ニ(新興ムエタイ)

▼第1試合 62kg契約3分3R
〇古河拓実(KICK BOX)
TKO 1R1分36秒 ※レフェリーストップ
●山西洋介(KIX)

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