【RISE】19年記念大会で森本“狂犬”義久が1年半ぶりの再起戦、山川賢誠と激突=2.23後楽園
2022年2月23日(水・祝)に東京・後楽園ホールで開催される『RISE155』の対戦カードが5試合発表された。この日はRISEが2003年2月23日に東京・ゴールドジムサウス東京アネックスにて旗揚げしてから丸19年の記念日となる。
-59kg契約(3分3R延長1R)で、山川賢誠(Kickboxing Academy Sapporo)と森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラAKK)が対戦する。
“北のエース候補”と呼ばれる山川賢誠は、フェザー級8位。前戦ではTEAM TEPPENの梅井泰成を相手に2RTKO負けをを喫したものの、長身から繰り出されるリーチの長い攻撃を武器に狂犬狩りを果たし、再びトップ戦線返り咲きを狙う。
森本は長くRISEフェザー級で暴れまわり、17年10月にはRIZINにキックルールで参戦しRYOTA・RENSEIGYMに1Rからパンチで複数のダウンを奪い3RにTKO勝利。19年5月のRISEで篠塚辰樹との因縁対決を制し、7月にはONEに初参戦した。しかしジョシュ・トナーに判定負けを喫すると、9月のRISE幕張大会でもタリソン・ゴメス・フェレイラに判定負け。20年9月の前口太尊戦での敗戦以来、1年半ぶりの再起戦となる。
現在3連敗中の森本だが、先日引退を表明したRISEフェザー級王者工藤政英と2度にわたる激闘を繰り広げるなど、熱いファイトを信条としている。山川とどんな試合をするのか注目が集まる。
フェザー級(-57.5kg)では、門口佳佑(EX ARES)とJOE.TEPPEN GYM(TEAM TEPPEN)の対戦が決定。
“ブラックパンサー”ベイノアが階級アップのため返上となるRISEウェルター級(-67.5kg)王座をかけた第3代ウェルター級王座決定トーナメント 準決勝は、稲井良弥(TARGET)と都木航佑(ボスジムジャパン)が争う。
またフェザー級では、都筑海杜(キックボクシングジム3K/and lab)が山元剣心(FAITH)と激突。
ミドル級(-70kg)では翔真(SEED GYM)は康輝(キング・ムエ)と対戦が決まるなど、好カードが揃った。
<決定対戦カード>
▼-59kg契約 3分3R延長1R
山川賢誠(Kickboxing Academy Sapporo/フェザー級8位)
vs
森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラAKK/フェザー級9位)
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
門口佳佑(EX ARES/同級3位)
vs
JOE.TEPPEN GYM(TEAM TEPPEN/元ルンピニースタジアム9位)
▼第3代ウェルター級(-67.5kg)王座決定トーナメント 準決勝 3分3R延長1R
稲井良弥(TARGET/第4代DEEP☆KICK-70kg王者)
vs
都木航佑(ボスジムジャパン/KROSS×OVER認定KICK初代-67.5kg王者)
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
都筑海杜(キックボクシングジム3K/and lab/同級10位)
vs
山元剣心(FAITH)
▼ミドル級(-70kg)3分3R延長1R
翔真(SEED GYM/同級11位)
vs
康輝(キング・ムエ)
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