【シュートボクシング】新王者・イモトが地元凱旋試合、二階級上の二冠王・森本一陽と対決「殴り倒します」
3月6日(日)愛知・ホテルプラザ勝川で開催される『SHOOTBOXING 2021 YOUNG CAESER CUP CENTRAL #29 “MAXFC DEAD or ALIVE 03”』の対戦カードが発表された。
昨年12月にSB日本スーパーライト級(63.50kg)の新王者となったイモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ)と、キック二冠を経験した森本一陽(NEXT LEVEL渋谷)が激突。67.5kg戦(3分3R延長無制限R)で行われる。
イモトは、Union朱里、佐藤執斗ら名選手を輩出している名古屋の名門ジム・グラップリングシュートボクサーズ期待の若手。昨年2月のシリーズ開幕戦では6連勝と勢いのある一階級上の上位ランカーの村田義光からダウンを奪い判定勝利を収めると、7月にモハン・ドラゴンを撃破した。
12月のSB日本スーパーライト級王座決定戦では元SB日本スーパーフェザー級王者・村田聖明との5ラウンドに亘る大接戦を制してチャンピオンに輝いた。今回は王者としての初戦を迎える。
対する森本はアメフト仕込みの突進力と頑丈さを武器に、相手を押し潰すブルファイター。パワフルな左右フックとトリッキーな殺法を武器に、BigbangとJ-NETWORKの二団体でスーパーウェルター級タイトルを獲得している。
近年はミドル級に階級を上げ、元ラジャダムナン王者・T-98や、K-1でも活躍するアビラル・ヒマラヤン・チーターと拳を交えていたが、今回は階級を大幅に下げての参戦となる。
イモトはSNSで「チャンピオンになって一発目、バチッと倒して決めます!」「殴り倒します」とKO勝利を宣言。イモトは地元凱旋試合で、階級上のパワフルファイター・森本を撃破することが出来るか。
<決定対戦カード>
▼エキスパートクラス特別ルール 67.5kg契約 3分3R延長無制限R
イモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本スーパーライト級王者)
vs
森本一陽(NEXT LEVEL渋谷/第2代Bigbangスーパーウェルター級王者、J-NETWORKスーパーウェルター級王者)
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