【K-1】T優勝候補・玖村将史が自信たっぷり「日本人とやるのは今回で卒業」全試合”倒す”宣言も
2月27日(日)東京体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』では、8人制のワンデートーナメント[第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント]が行われる。
優勝候補の一人で、2019年K-1スーパー・バンタム級世界最強決定戦 準優勝・玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)と、玖村と1回戦で戦う鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)のインタビューが主催者を通じて届いた。
【動画】打たせず打って一撃KO!テクニシャンすぎる玖村の前戦
玖村は、19年に武居由樹にKO負けして以来、怒涛の4連勝中。鬼山は、21年10月のKrushスーパーバンタム級王座決定トーナメントで、 璃明武にKO負けして以来の試合だ。
玖村は鬼山の印象を「イメージはガンガン出て来る選手。(相手が)出てきてくれたら面白い、見てる人からしたら面白い試合になる」と打ち合いに来てほしいと言う。
準決勝・決勝の勝ち上がりについては「相手は誰でもいいです。逆に僕とやる選手はみんな決勝戦のつもりで向かってきてほしいです」と優勝候補としての自信を隠さない。
さらに「日本人とやるのも今回で卒業でいいかなと思ってます。そのくらい差があるし、みんなまだ僕のレベルには達していないと思ってます」と他のメンツとの差を強調し「その差を見せるだけですね。1Rで倒せるなら倒しに行くし、もし3Rかかっても一方的に倒す。全部ワンサイドゲームにしようと思ってます」と最後まで自信たっぷり、かつ冷静にコメントした。
対する鬼山は玖村の印象について「この階級だったら一番強いんじゃないかなと思っています。何でもできるし。倒せる」と評価し「1回戦から当たることができて嬉しいです」と喜ぶ。
喜ぶ理由を「僕は玖村選手はこの階級で一番強いと思っているし、そういう選手に挑めるのは僕からしたら失うものはないと思っているので、そういった意味で、何も考えず試合ができるかな」と気合が入っている。
最後に「もし玖村選手が負けるとするなら、僕みたいなタイプの選手だと思うので、当日楽しみにしていてください」と番狂わせを起こすと意気込んだ。
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