【NJKF】大田拓真vs国崇の“新旧エース対決”が中止に、メインは永澤サムエル聖光vs健太のタイトルマッチへ＝2.12
中止となった大田拓真vs国崇
2月12日（土）に東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2022 1st』のダブルメインイベントIIで予定されていた、WBCムエタイ日本フェザー級王者・大田拓真（新興ムエタイジム）vsWKA世界フェザー級王者・国崇（拳之会）の試合が、大田の欠場により中止となることが発表された。
大田は感染症拡大防止のため、一定の待機期間を設ける必要のある選手（本人または同居人が陽性者、濃厚接触者、濃厚接触者の疑いがある者、発熱等の体調不良である者等）に該当することが判明したため、本大会への出場を見合わせることとなった。
当初、大田はWBCムエタイ・インターナショナル・フェザー級王座決定戦として、トミー・7ムエタイジム（7 MUAI THAI GYM/イタリア）と対戦予定だったが、トミーが新型コロナウイルス感染予防水際対策の影響で来日できなくなり、相手が国崇に変更となっていた。
国崇はWBCムエタイ・インターナショナルのベルトも手にしたことがあるレジェンド。大田と国崇の新旧エース対決が、どんな化学反応を起こすのか期待がかかっていた。
メインイベントで行われる永澤サムエル聖光vs健太
この試合中止に伴い、同大会のメインイベントは[WBCムエタイ日本統一ライト級タイトルマッチ]で王者・永澤サムエル聖光（ビクトリージム）vs挑戦者・健太（E.S.G）、セミファイナルは[NJKFフェザー級王座決定戦]で大輔（TRASH）vs前田浩喜（CORE）が行われる。
＜中止カード＞
▼ダブルメインイベントII NJKFスーパーファイト 58kg契約 3分5R
大田拓真（新興ムエタイジム/WBCムエタイ世界フェザー級18位）
vs
国崇（拳之会/WKA世界フェザー級王者、元ISKAムエタイ世界同級王者、元WBCムエタイインターナショナルスーパーバンタム級王者）
※大田拓真の欠場により中止
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