【RIZIN】キック”無敗街道”の新星が参戦「KOで勝つので期待して」=2.23静岡
2月23日(水・祝)エコパアリーナ(静岡アリーナ)にて開催される『RIZIN TRIGGER 2nd』の追加対戦カードとして、極真空手で活躍し、キックではプロ、アマと無敗の新星、松井大樹(18=MEIBUKAI/静岡)がキックルール58kg契約に参戦する。
対するはアマチュアシュートボクシングトーナメントを制したこともあるベテランMASANORI(30=キック塾/岐阜)。大会が静岡だけあって、東海、中京地区の精鋭が選ばれた。メインは静岡ボンサイ柔術のクレベル・コイケと静岡出身の元UFCファイター佐々木憂流迦だ。
【動画】松井大樹の衝撃KO!”エグい”キレのハイキック& 膝蹴り連打で沈める
松井は幼少の頃に空手を始め、空手では200戦以上160もの勝利を挙げ、小中学生の頃は極真(松井館長)全日本青少年大会を3度優勝、国際親善大会でも優勝するなど、その才能を如何なく発揮した。高校入学後にキックボクシングに転ずると、19年12月には ISKAアマチュアキックボクシング世界大会を制するなど、空手のテクニックを活かして活躍。21戦し21勝と恐るべき戦績を残 し、昨年9月、RISEにてプロ転向後も3勝(1KO)無敗と、プロ、アマ通し無敗街道の快進撃を続けている。
対するMASANORIは会社を経営するかたわら、キックボクサーとしても活躍する異色のファイター。喧嘩に明け暮れていたが、23歳の頃に地下格闘技が流行ったこともありキックボクシング開始、当初は喧嘩の延長だったが、身体能力の高さもありアマチュア公武堂シュートボクシングトーナメントを制するなど、18戦12勝の好成績を挙げた。プロ転向後は6戦2勝の戦績だが、喧嘩で鍛えたハートの強さと、右ストレートには自信を持っている。
今回RIZINでの試合の機会が巡ってきたことに対してMASANORIは「この舞台で派手なKOを勝を狙いたい」とモチベーションが上がっている。
対する無敗街道の松井はSNSで「RIZINで試合ができることがとても楽しみです。KOで勝つので期待しててください!」と意気込んだ。
■選手データ
・松井大樹(まつい・たいき)=2003年9月29日生/162cm/58.0kg/静岡県出身/MEIBUKAI所属
・MASANARI(まさのり)=1991年9月9日生/165cm/58.0kg/岐阜県出身/キック塾所属
▶︎次のページは【動画】松井大樹の衝撃KO!”エグい”キレのハイキック& 膝蹴り連打で沈める
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【RIZIN TRIGGER】クレベル・コイケ、元UFC佐々木憂流迦との金網ファイトに「同じレベルじゃない、彼を倒したい」=2.23
・再びUFC目指す”最強マッスル女子”中井りん、優勝に向け原点の柔道で汗=3.12
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!