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【RISE】まさかの結末から3年、白鳥大珠vs秀樹の再戦決定「KOでケリつける」(白鳥)

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2022/02/09(水)UP

白鳥(右)と秀樹のあの一戦から3年、因縁の対戦が決定した

 4月2日、キックボクシングイベント『RISE ELDORADO 2022』(代々木第一体育館)で白鳥大珠(26TEAM TEPPEN)vs秀樹(30=新宿レフティージム)の因縁の再戦が発表された。
 両者は19年2月のRISEライト級(-63kg)王座決定戦で激戦。3R、秀樹の左スネが割れ大出血し、ドクターストップで白鳥のTKO勝ちとなっていた。
 白鳥は「初防衛戦に秀樹を希望し「必ず決着をつける」と発言していた。

【フォト】パックリ割れた秀樹のスネ、大出血でドクターストップに

会見に挑んだ白鳥(左)と秀樹

 しかし、白鳥は同年9月の「RISEワールドシリーズ2019 -61kg級トーナメント」で優勝したことから、初防衛戦をせずにこのベルトを返上し再戦が見送りに。そして翌年20年1月に秀樹と原口健飛がそのベルトをかけて戦い原口が勝利し、新王者となっていた。
 その秀樹だが、昨年12月、ウザ強ヨシヤにバックハンドブローでKO勝ちすると原口に再戦をアピール。解説席にいた原口も「やりましょう」と返答していた。

 この日を待ち望んでいたという秀樹は「3年ぶりのリベンジマッチ、勝つのはマスト、ベストバウトとなるような熱い試合をしたい」と意気込むと、白鳥は「3年前にドクターストップで、初防衛戦は秀樹選手と言っていた。判定決着は意味がない。再戦というのはどっちが勝ったか白黒つけるべき。僕は絶対KOでケリをつけたいと思います」とKO宣言。今回タイトル戦ではないが、互いに格闘家としてしっかり勝負したいという気持ちが強い。
 この最終決着戦、果たしてどちらが勝つのか。

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