【GLORY】女子世界タイトル戦に挑む小林愛三「ベルトを日本に持ち帰る」王者ヴァン・スースト「そうはさせない、KOする」=3.19 ベルギー
3月19日(土・現地時間/日本時間3月20日)にベルギー・ハッセルトで開催される『GLORY80』にて、RISE QUEENフライ級王者・小林愛三(26=NEXT LEVEL 渋谷)がスーパーバンタム級タイトルマッチで、王者のティファニー・ヴァン・スースト(32=米)に挑戦する。
この記者会見が本日18日、都内にて行われ、小林は会見に出席。リモートで対戦相手のティファニーとGLORYのエグゼクティブ・バイスチェアマンのスコット・ロッドマン氏が出席した。
GLORYとの提携会見と合わせて開かれたこの会見でロッドマン氏は「ティファニーというグローリーのチャンピオン、マナゾウというRISEのチャンピオン、この戦いを最初に、これから先、両者の関係がより深まり、長い関係になることを期待している」と述べた。
小林はこの日が誕生日で「誕生日に会見ができるというかご縁を感じるというか運命を感じる。日本人の強さを見せる、大和魂を見せるじゃないですが、気持ちを前に出して戦いたい」とし「ベルギーの名誉あるベルトを日本に持ち帰りたい。楽しみにしていてください」と意気込んだ。
その言葉にヴァン・スーストは「とても高度な技術の戦いになると思う。先ほどベルトを持って帰ると言いましたがそうはさせない。判定では終わらせない。KOで勝つ」とKO宣言。
これに小林は「彼女はすごい強い選手。生半可な気持ちではできない。自分のいいところは気持ちが強く、勝ちたいという諦めない気持ちがあるのが小林愛三だと思う。そこを今回上がるリングでRISEクイーンとしてベルトを持ち帰りたいと思います」と改めて王者戴冠を口にした。
小林はパワフルな攻撃とアグレッシブファイトが持ち味で、わずか6戦目でムエタイオープン女子フライ級王座を獲得。2019年11月にWPMF(世界プロムエタイ)女子世界フライ級王座を獲得したムエタイ世界王者の実力を持つ。
王者ヴァン・スーストは空手&ムエタイベースのキックボクサー。16年12月にGLORY女子スーパーバンタム級王座を獲得するも、17年12月の2度目の防衛戦で挑戦者のアニッサ・メクセンに判定負けし、王座陥落。19年3月にもメクセンにスプリットの判定で敗れるも、同年11月の3度目の対戦で、遂にメクセンに勝利し、王座を取り返した。
小林は持ち前の”大和魂”でベルギーからベルトを持ち帰ることができるか。
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