【修斗】浜松ヤマトvs竹原魁晟、北野きゅうがデビュー戦女子を迎え撃つ＝4.3

2022/02/22（火）UP
（最終更新：2022/02/22 19:28）

　4月3日（日）に東京・新宿FACEで開催される『SHOOTO GIG TOKYO Vol.32』の第1弾対戦カードが発表された。

　昨年末の大阪大会で修斗に初参戦した浜松ヤマト（T-GRIP TOKYO）が、竹原魁晟（パラエストラ松戸）とフェザー級で対戦する。

　浜松はZSTを中心に活躍、勝ち星のほとんどが三角絞め、フロントチョークと絞め技を得意としており、極め力には定評があるフィニッシャーだ。修斗初戦は山本健斗デリカットを相手に真っ向勝負を挑むもTKO負けし、今回仕切り直しの一戦となる。
　対する竹原は昨年10月に行われた新宿FACE大会のトライアウトでプロ昇格。レスリングをベースにしており、同タイプの浜松とは好勝負が期待される。

　20年目を迎える修斗伝統の「新人王決定トーナメント」が、フェザー級、フライ級、バンタム級で合計4試合が行われる。
　フェザー級では格闘代理戦争やROAD TO ONE等、試合経験豊富な全日本アマチュア修斗王者・椿飛鳥（トライデントジム）と格闘DREAMERSファイナリスト・岡田達磨（SAI-GYM）が対戦。フライ級ではプロ2戦2勝の片山将宏（TRIBE TOKYO MMA）、キッズ修斗を経てプロ昇格を果たした青井心二（心技館）らが出場する。

　女子では修斗史上初の世界王座返り咲きを果たしたレジェンド・リオン武の秘蔵っ子・菅野縁（RISING SUN）がデビュー、迎え撃つのはベテラン・北野きゅう（高田馬場道場）。

　北野は2019年5月に修斗初参戦、同年の女子インフィニティリーグ2位。前戦は昨年5月の修斗で中村未来と戦い、セコンドのタオル投入によるTKO負けを喫している。約1年ぶりの参戦に、北野は自身のTwitterで「新宿と縁ある私。新宿から再スタートです！」と意気込みを綴っている。

　過去には扇久保博正、斎藤裕、岡田遼など修斗の名だたる世界王者も出場し、若手の登竜門として、ベテラン選手の再生の舞台としてプロ修斗の中で重要な役割を果たす『SHOOTO GIG TOKYO』。同大会は近日中に第2弾対戦カードが発表される予定だ。

☆この大会の対戦カード、スケジュール、チケット情報など詳細

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