【RISE】美腹筋ボディ披露の宮﨑小雪と百花、抜群の仕上がりで好勝負へ期待=前日計量
2月23日(祝、水)に東京・後楽園ホールで開催される『RISE155』の前日計量が行われた。セミファイナルの[SuperFight!アトム級(-46kg)3分3R延長1R]では、第2代RISEQUEENアトム級王者・宮﨑小雪(TRYHARDGYM)と、同級3位の元NJKFミネルヴァアトム級王者・百花(魁塾)が対戦する。
宮﨑は昨年1月に行われた若手ファイター4名によるワンデートーナメント「アトム級NEXT QUEEN トーナメント 2021」を制し、3月に王者・紅絹に勝利しRISE QUEENアトム級王座を獲得。
対する百花は2010年デビューのベテランで、ガムシャラに前へ出て打ち合いを挑むことから“浪速の喧嘩小町”の異名を取る元NJKFミネルヴァ王者だ。
宮﨑は45.85kg、百花は45.80kgで、ともに計量をクリア。宮﨑は、「調子がいいので明日が楽しみです。私は2003年生まれなので、RISEと同い年。明日は勝って一緒に祝いたい」と笑顔を見せる。百花は「いただいたチャンスをものにしたい」と気合いを入れる。
宮﨑の所属するTRYHARDGYMの女子選手は、今年2月の『RISE EVOL.10 & GIRLS POWER.6』で宮﨑姉の若菜、平岡琴、KOKOZらが大活躍。宮﨑は「すごく嬉しいです。オフの日にもサポートしてくれて、仲間のためにも勝たなきゃいけないと思っています」と刺激を受けた様子。
だが一方で、伊藤隆代表から女子の試合に対して批判があったようで、これについては「チャンピオンとして、このままじゃダメなので、大会を盛り上げないといけない。その第一歩として成長した姿を見せたいです」と宮﨑。百花も「女子はKOが少ないので、KOを狙いにいきつつ、面白い試合をしたい」と続いた。
女子は華のある試合が多く見られるが、その中にピリピリと張り詰めた緊張感が加われば、さらに注目を集めることだろう。宮﨑は現チャンピオンとして、百花は元チャンピオンとして意地のぶつかり合いが見られそうだ。
▶次ページは【フォト】宮﨑と百花の計量マッスルポーズ&私服ポーズ
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