【RISE】一馬がバキバキ肉体でマッスルポーズ、亀田大毅を破ったテーパリットに“上弦ノ三日月蹴り”でKO宣言=前日計量
2月23日(祝・水)に東京・後楽園ホールで開催される『RISE155』の前日計量が行われた。メインイベントでは、一馬(MONSTARGYM)とテーパリット・ジョウジム(JOEGYM)が激突する。
元航空自衛隊の経歴を持つ一馬は、昨年10月の『RISE 152』で石月祐作とのスーパーフェザー級暫定王者決定戦を5R KO勝利で制し、王座を獲得。昨年5月ではノラシン・スペチアーレジムを顔面への三日月蹴りでKOして大きな注目を集めた。この技を本人は、「上弦ノ三日月蹴り」と名付けている。
【フォト】一馬がバキバキ肉体で計量パス!テーパリットもマッスルポーズ
対するテーパリットはボクシング世界王者だった2011年、亀田大毅に勝利し初防衛。3度の防衛に成功している。ボクシングの前はムエタイで約200戦160勝の戦績を残した強豪で、昨年11月の『RIZIN TRIGGER 1st』ではキックボクシングルールで市村大斗に右フックでTKO勝利している。
SuperFight!スーパーフェザー級(-60kg)で行われるこの試合は、一馬が59.90kgで計量をクリア、テーパリットは59.90kgでパスした。ともに鍛え上げられた肉体を披露して、明日の決戦へ向けての充実度の高さがうかがえた。
一馬は、「ばっちし、KOで締めます」とKOを予告。これに対してテーパリットは、「前回のノラシンの敵を討つ」と睨みつけた。
上弦ノ三日月蹴りが当たるかという質問を受けたテーパリットは「余裕でよけられます」と鼻で笑う。一馬は「当たると思います。いえ、当てます」と厳しい表情を見せた。
明日2月23日は、RISE19年目の旗揚げ記念日。一馬にも期する思いがあり、「僕自身も4連続KOで、メインを任されて3戦目。インパクトのある大会にしたい」と気合いを入れる。上弦ノ三日月蹴りで倒せれば、最高の締めくくりになる。「KOで倒せるチャンピオンがいることを証明したい」と一馬はメインイベンターとしての役割を果たす覚悟だ。
▶次ページは【フォト】一馬とテーパリットの計量写真【動画】一馬の衝撃テクニック!“上弦ノ三日月蹴り”でKOする瞬間
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